2012年2月6日月曜日
兄「やらせろ」 妹「断る」part2
兄「洗うか」
兄「うわっ、可愛そうに、将来は医者に宇宙飛行士に外交官か」ネトー
兄「大丈夫さっ、まだ政治家に映画スターに一流企業の社長もいるさ」
兄「……ぬるぬるだな」
兄「……あっ!? やる前に匂いかいでおけば良かった……くそっ、不覚……」
兄「こんなもんか、さて、返しに行かないと」
――
妹「はっ、はっ、んっ!!」ヴィー
妹「やっ、あっ、あんっ……」ヴィー
妹「んっ、はあぁぁ!!」ピクピクッ・・・
妹「はっ、はぁ、はぁ……」カチッ
妹「……さて、片付けないと」
妹「……まだバカ兄は下に居るのか――」ガチャ
兄「よう」
妹「!?」コトッ
兄「これ返しに――来たんだけど、なんともびっくり」
妹「こっ、これは!!」
兄「まあ、黙っておいてやるよ」
妹「ち、違う、これはっ!! 友ちゃんが置いてったんだ!!」
妹(何言ってるんだ私は)
兄「何っ、友達のか」
妹「そ、そうだ」
兄「……お前の知り合い、ただの変態じゃねーか」
妹「違う、私のでした」
妹(嘘、貫き通せなかった……)
妹「……うぅー……」
兄「ひわいー」
妹「うるさい、バカ兄っ!!」
兄「口の聞き方――」
妹「知るかっ!!」バタン
兄「……まあ、こうなるか」
兄「てか、パンツ持って入ったけど、はくのか?」
兄「それはそれでよし」
兄「母さん帰ってくるし、明日続きしようか」
――
妹「はぁ……」
友「キャッチ!」
妹「何をしてるんだ?」
友「えー? えへへ、妹ちゃんから逃げた幸せを捕まえたんだよ」
妹「……変わってるな」
友「むっ……心配してるんだぞー? えへへっ、どしたの?」
妹「いや、実は――」
妹(言えるわけがない!!)
妹「……三日前くらいから、重くてな」
友「体重?」
妹「女の子で友達だけど、ぶって良いよね、グーで?」
友「冗談」
妹「なら良いけど」
友「大丈夫なの?」
妹「まあ」
兄「ふふん、ディスカウントショップには色々あるな、メイド服にチアガール、ナース服」
兄「>>79にネコ耳めっけw」
兄「ほかにも色々……マムシドリンクもいるな」
兄「おっとおちつけ、わが下半身に眠りし巨神兵」
兄「ふふふふ、笑いが止まらないwww」
店員「ひそひそ」
店員「ざわ…ざわ…」
――数時間後
妹「ただいまー」
妹「……バカ兄はいないか」
妹「鬼のいぬまの、なんとやらだな」
妹「ん? テーブルの上に何か――」
いもうと は ネコみみカチューシャ を はっけん した!
妹「か、可愛い……もふりたい……!」いもうと は さっそく そうび した
妹「……にゃん」
妹「って、『にゃん』じゃない!! またあのバカ兄か」
妹「……まあ、少しだけ」
ぱきん
妹「……お?」
兄「妹、お前、俺のネコ耳壊したな?」
妹「ばっバカ兄!? いつから……」
兄「ふふふふ、弁償してもらおうか?」
妹「と言うか、罠だな?」
兄「何を言うか妹よ、タイミングよく壊せるか」
妹「うぅ……それもそうだが……」
兄(仕掛けはしたけどな)
妹「いくらだ」
兄「5800円」
妹「う、嘘だ……これが1000円以上だとでも……」
兄「ほら、値札(偽造だけど)」
妹「……ま、待ってくれないか? いま手持ちが……」
兄「別に待つけど、ただじゃな~」
妹「うぅ……」
妹「で、どうしてこうなる?」
兄「妹の猫耳が見たいからな」
妹「なら目隠しはいらないだろう!?」
兄「ばか言え、目隠しじゃない!! これは猫耳を押さえるためにしてるんだ!!」
妹「うぅ……」
兄「さて妹」
妹「何?」
兄「目隠ししながらクイズをしないか?」
妹「まあ良いだろう……いま目隠しって――」
兄「さて第一問!!」
妹「はぁ……」
兄「使って良いのは口だけだからな」
妹「それは良いが、いかがわしいものを突っ込んだら……」
兄「突っ込んだら?」
妹「……噛みきるぞ、将来の嫁さんが困るくらい、金(ピー)からまるごと」
兄「女の子がはしたないことをいうんじゃありません」ゾクッ
もうちょい加速する
兄「ほれ、妹が大好きなやつだぞ」
妹「んぶっ……太いじゃないか」レロ
兄「それだけか?」
妹「それに長い」チュポ
兄「嫌いならやめるか?」
妹「ん、好き……だから、もっとちょうだい……」
妹「魚肉ソーセージ……って、あからさまに狙ってるな?」
兄「いやいや、何を言うか」
妹「……ちなみに」
兄「ん?」
がぶっ
妹「こうだから覚悟するように」
兄「おおぅ……」
兄(下半身に眠りし巨神兵がひっこんじまったぜ……)
兄「さて、第二問だ」
妹「ん……」
兄「これなーんだ?」
妹「……うぇ……」
兄「ちゃんと味わえよ」
妹「ねばねばするな……」
兄「お前が嫌いなオクラだ、残さずうげふっ!!」
妹「嫌いなものと知ってて食べさせるな!!」
兄(み、ぞ……おち……)
兄「ふう……仕方ない、ラストだ」
妹「全く、付き合う方の身にもなれ」
妹「んあー」
兄(やばっ、エロス……)
兄「ほら、これなーんだ?」
妹「んー……?」
妹(なんか……知ってる気が……)
兄「電源入れた方が分かるかな?」カチッ、ヴィー
妹「!! ちょっ、ば、バカ兄!!」
兄「んー? 使ったあとはちゃんとしまわないとな」
妹(しまった……orz)
兄「ちょっと延長戦したいよな? な、妹?」
妹「……うぅ……」
妹「ん……っ」
妹「はむ、んん……」
妹(指なめるなんて……気持ち悪い……)
兄「新境地だな」
妹「こんなのが気持ち良い? とんだ変態だな」
兄「ローター、俺が保管決定な」
妹「すいませんでしたお兄さま」
兄(舌がエロス!!)
妹「んっ、んん……」
妹「んむ……」
兄(あ)
妹「んあ、あれ、どこ? あれっ?」
兄「ぶふっ、魚かwww」
妹「……」
兄「ほれ、ここだ、ここwww」
兄(……どさくさにまぎれて巨神兵を――)
妹「うりゃ」ガブ
兄「あぎゃあああぁぁぁぁぁ!!!?」
妹「……ふん、知らない!!」
兄「いてぇ……」
妹「全く――痛っ!?」ガツン
兄(目隠しとれよ)
――
妹「うぅ……バカ兄ひどい……」
妹「……あんなのが気持ち良いの?」
妹「……悪くは、なかった、けど」
妹「ん」クチュ
妹「んっ、ふっ……」ヌチュ、ヌチュ
がさがさ
妹「あ、下に忘れた……」
妹「……今日は、良いか」
妹「……」
妹「……」クチュ
妹「んもう……」カタン
妹「つ、机の角なら」
妹「ん、くぅ……」スリスリ
妹「はぁ、はぁ……」スリスリ
妹「んっ、そこぉ、それが良いのぉ……」グイグイ
妹「あっ、はっ……」グイグイ
妹「んっ、んっ」スリスリ
妹「そろそろ……」スリスリスリスリ
妹「はぁ、はぁ」グイグイ
妹「っ、いぃ――」ピクン
ガチャ
兄「おい、妹、一階にローター置きっぱなしだ、母さんに見つか――」
妹「ぅえ?」ビクビクビクン
兄「……眼福」
妹「いっ、いやぁぁぁ!!」ドコッ
兄「の゛わ゛っ゛!!」
バタン
兄「俺、悪くなくね……?」
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