妹「やっ、気持ち、良い……」ヌリュ
妹「胸も、気持ち良い……」コリコリ
妹「あっ、あうっ……」ヌチュ、コリコリ
妹「あっ、あっ、あんっ……」ピクッ
妹「……いっ!? く、くり、も、今っ敏感なの……」クリクリ
妹「やっ、あっ、あっ、あっ……」ピチュ、クリクリクリクリ
妹「きちゃうっ!! くぅん!!」ピクン、ビクッビクッ
妹「は、はぁ、はぁ、はぁ……」
兄(ご冥福を祈ります、巨神兵どの)
妹「あ……そういえば、セーター……あれ」
妹「おかしいな……」
妹「あ、つってある……え?」
兄「……」
妹「……いつから居たの」
兄「……よ、よう……はじめからいたのに、鍵かけるから、タイミング逃してな……」
兄「だって、入ってすぐ鍵かけて、パジャマとパンツ脱ぎだすから、なぁ……!」
妹「……祈る時間を5秒あげる」
兄「やっぱり!?」
その夜、お隣さんが「大丈夫?」と数人が訪ねるような悲鳴が響いたという
巨神兵は無事、ただ、しばらく立てないかもしれないが
――
妹「ケダモノ」
兄「……」
妹「バカ兄」
兄「ケダモノって俺かよ!!」
妹「十分ケダモノだろう」
兄「……覚えとけよ、てか用件は?」
妹「ああ、うん。友ちゃんからチョコの詰め合わせもらったから食べよ」
兄「おー」
兄「うまっ!! んじゃないのか?」
妹「……多分ね」
兄「旅行にでも行ってたのか?」
妹「……えへっ、知り合いからもらったらしい」
兄「なるほど……お前何か変だな、妙に寡黙というか」
妹「……んー?」
兄「この前の猫耳つけるし」
妹「……おにーちゃんの部屋にあったメイド服、借りた」
兄「いつの間にかスネークしてやがったし」
兄「……まさか」
兄「お前ばかだなー、ウイスキーボンボンじゃねーか」
妹「……え? ……タンポ――」
兄「ボンボンな」
妹「……ボンボン?」
兄「まあ、お酒入ったチョコだな」
妹「……んふふー、おにーちゃん」
兄「ばっ、ばかか、初めてのちゅーくらい大事にとっとけよ!!」
妹「……ちゅー」
兄「ぉぅぃぇ」
兄「されてしまった……」
妹「……でぃーぷー」
兄「お兄ちゃんはお前の将来が心配だわ」
妹「……てへへー、痛っ」ドテッ
兄「……掘りごたつに落ちやがった」
兄「少し寝るから邪魔すんなよ」
妹「……にゃー」
兄「……将来がとても心配」
――
妹「……大きなまたたびー」
兄「どう考えても俺の巨神兵だ!!」
妹「……んー」
兄「チャックおろすなよ! 内心嬉しいけども!!」
妹「……なめなめするにゃー」
兄「意識ないからやるのは反則だ!! 漢じゃねぇ!!」
妹「……おっきー」
兄「ぉぅぃぇぃっ」
妹「んむ、んっ」チュポ、ジュル
兄「もう良いや……」
妹「んー、れるっ……」
兄「ああ、ヤバい、巨神兵がいつにもなく巨大に」
妹「んぷ……へへー」
兄「やめっ、鈴口は凶悪――」ぴゅ
妹「……あ……何かでたー」
兄「ふん、まだまだだな、本気だしたら妹くらいの攻撃、なんともない!!」
妹「……んー……」モニュ
兄「袋を揉むなっ、揉みしだくなっ!!」
妹「……あむっ」ジュル、チュルッ
兄「やば」
妹「んふっ、はむっ」チュパ、ジュルッ
兄「ぉぁっ……」びゅるっ、びゅっびゅっ、ぴゅるっ、どくんどくん……
妹「……んー、いっぱいでた、ケフッ」
兄「カリはずるい、お婿にいけない……巨神兵破れたり」ヘニャ
妹「……こくん……美味しくない」うえ
兄「妹ー、無理すんな、ぺーしなさい、ぺー」
妹「……あー」トロ・・・
兄「……むり」
妹「……んう?」
兄「こう、手を使ってだな――」ニギニギ
兄「何やってんだ俺はー!!」
兄「疲れてるんだな、寝よ」
安価もやりたいし、そろそろ落ち着いたかな
妹「……にゃー」
兄(寝たフリ寝たフリ)
妹「……むぅ……おにーちゃんのいぢわる」
兄(……ドキッとした)
妹「……えへー」スリ
兄(なっ、や、止め――)
妹「……パンツごしに擦ると……きもちいい?」スリスリ
兄(飽きてくれ)
妹「んっ、んんっ……」スリスリ
兄(……)
妹「はぁっ、あん……」グイッ
兄(だめ、降参)
妹「んんっ、あぁん……」スリスリスリスリ
妹「やっ、良いっ……」スリスリ
兄(もうだめ、出る、てか出す)どびゅる、びゅっびゅっ、どくん
妹「……えへっ、種でたー」
兄「……メイド服ってワンピースじゃん……洗うの大変だな」
妹「……えへー……」コテッ
兄「ほれ、妹、部屋で寝ろ」
妹「……んー」
兄「……洗うか」
――
妹「……あー」
妹「……おにーちゃんのおち○ち○触っちゃったー」
妹「……ときどき変だけど、すきー」
妹「……ともちゃんもやろーよー」
妹「……うーそーだよ、えへ……」
妹「……あー、ろーたーあった……」ゴソ
妹「……あたらしく買った方だ」
妹「んー」カチッ、ヴィー
妹「んうっ!?」ヴィー
妹「いんっ、激しっ……」ヴィー
妹「胸も、いいっ……」コリコリ
妹「あはっ……」コリコリ
妹「くりちゃんいいよっ、あん……」クリッ
妹「いいっ、声出ちゃう……」ヴィー
妹「……いっ、あん、ひんっ!!」ヴィー
妹「あっ、ああっ……」クリックリッ、ヴィー
妹「ああっ!!」ビクンビクン
妹「……これ、中に入れたら気持ち良い?」カチッ、ヴィー
妹「いっ!!」ヌル
妹「あうっ、あー……」ヴー
妹「いっ、ひっ、あっ、ああっ!!」ヴー
妹「……駄目っ、降参」カチッ
妹「んふっ、どうにかなりそうだった……」
妹「……」
妹「……」クー
――
兄「はあ……あ、カチューシャ」
兄「フェラされたときについたかもな、洗わないと」
兄「妹ー、入るぞ」
兄「……うわぁ」
妹「……」
兄「……『妹が部屋でローター入れたまま寝てるんだが……』ってやったら釣れるか?」
兄「いや、釣りじゃないけど」
妹「んんっ」
兄「猫耳持ってくぞ」
妹「んー」
兄「……」
兄「手と足縛った、スイッチは手の届かない場所」
兄「スイッチ……オン」カチッ、ヴー
妹「いっ!?」ビク
兄「そしてすぐさま脱出」
ぱたん
兄「イってらっしゃい」
妹「ん、ぅぁ……え!? 何だこれ!? 嘘!?」ヴー
妹「ば、バカ兄め!!」ヴー
妹「いっ、いやっ!!」ヴー
妹「何か、敏感……何で!?」ヴー
妹「あっ、ああっ、あっ、あっ、あっ!!」ヴー
妹「ふぁっ!!」ヴー、チョロ・・・
妹「い、嫌っ、やっ、止まって!! やっ、あー!!」ショロショロ・・・たぱたぱたぱ
妹「ひんっ……いっ、ダメぇ!?」チョロロロロ・・・
――
兄「さーて、妹ー?」
妹「あー……?」
兄「あ、軽く放心状態」
兄「大丈夫かー?」
兄「……ん?」
兄「……漏らしたな」
兄「洗うものふえちまった……」
兄「ふふっ、致し方ない……」
妹「……ん……バカ兄……」
兄「……お休み」
妹「……後で、アルミホイル千回、噛め」
兄「……ま、まずは体洗っておいで?」
妹「……んー」
その後、しっかり千回噛まされた
死ぬかと思った
いたずらは少し反省した、少しだけ
――翌日
妹「ケダモノ」
兄「なんだお漏らしむすめ」
妹「!!」
兄「痛い痛い痛い、体重かけたかかとで足の小指踏むな!! もげる!!」
妹「全く……で、今暇?」
兄「まあ」
妹「じゃあ、今からCDショップに連れてって」
兄「まず先に言うことが――」
妹「アルミホイル、まだあったかな」
兄(お前、立場分かってないな……テーブルの上に置くぞ)
妹「今持ってるCD、聞きあきた」
兄「だから?」
妹「クラシックのCD、新しく買おうと思って」
兄「……まあ、条件つきなら良いだろう」
妹「またよからぬこと考えてるよ……」
――
兄「さーて、行くか」
妹「やっぱりよからぬことを……」
兄「何か言ったかおい」ぽち
妹「いっ!? な、何でもないです……」ヴー
兄「『お兄さん』をつけようか」
妹「お、お兄さん……」ヴー
もじもじ
兄「はじめからやり直しだ」
妹「な、何でも、ないです、お兄さん……んぅ……」ヴー
兄「よろしい」ぽち
妹「って、何でノーパンスパッツにリモコンバイブ……」
兄「……そそるから」
妹「どスケベ」
兄「……」ぽち
妹「いっ!? ごめんなさい!!」ヴー
兄「だめ、お仕置き10秒このまま」
妹「やぁあああ!!」ヴーン
――
妹「し、死ぬかと思った……」
兄「あれで死ぬか」
妹「もう、早く行くよ、バカ――」
兄「……」ス・・・
妹「早く行きましょう、お兄さん♪」
兄「ちょっとアウト、早くバイク乗れ」
妹「嫌な予感……」
兄「行くのやめるぞ」
――
妹「結構CDショップに着くまで何もしなかったね」
兄「してほしかった?」
妹「ち、違う、ただ、構えた方の身にも……」
兄(やりたかったけどさ、厳しいじゃねーか、法律とかさ)
妹「ほら、早く行こ」
兄「おう」ぽち
妹「いぎっ!?」ヴー
兄「あ、ごめん、スイッチ入っちゃった」ぽち
妹「……もう!」
兄「決まったか?」
妹「うん、買ってくる」
兄「おう」
妹(今、深夜アニメのDVDコーナー見てるか……チャンスだね)
妹「あ、袋いりません」
店員「かしこまりました」
店員「では、おしるしだけはらせていただきますね」
妹「はいっ!?」ヴーン
店員「!? お客様……?」
妹「な、何でも、ないです……」ヴー
兄(してやったり)
妹(やられた……)
妹「んぃっ!?」ヴー
店員「あ、あの……」
妹「いっ、良い品揃えですねっ!」ヴー
店員「は、はぁ……?」
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