2012年2月6日月曜日

兄「やらせろ」 妹「断る」part5



兄「悪い悪い、怒るなって!」

妹「変な顔で見られてた」

兄「悪い悪い、早く帰ろう、な?」

妹「むー……」

兄(信号なげーな)

ピリリリリリ ピリリリリリ

兄(着色? やべ、マナーモードにしておこう)ぽち

妹「んぅ!?」ヴー

兄(お、変わった……さて、早く帰って一休みしよ)

妹「ば、バカ――じゃない、お兄さん!?」ヴー

兄「え? 運転中だから後でな」

妹「だっ、無理!! ちょっ、トイレ!!」ヴーン

兄「え? 悪い、よく聞こえない」

妹「そういうのいらないから、早くっ、いっ!?」ヴー

兄「全く、さっきから何だ? 寄る店でもあったか……」

妹「は、早く、止めて!!」ヴー

兄「ん? てかびしょびしょ……スイッチ入ってる!? すまん!!」ぽち

妹「ひっ!? ……あぅ……」ヴ

兄「……か、帰る、か?」

妹「トイレ」

兄「……公園の公衆トイレだな」

――

妹「全く……何で男子トイレに」

兄「いや、女子トイレなら俺ヤバいだろ」

妹「捕まってしまえ」

兄「怒るなって」

妹「もう、スパッツどうするの!?」

兄「……こんなこともあろうかと、妹のスカートを拝借してきぼげっ!?」

妹「どスケベど変態」

兄「まあまあ……ほれ、脱げぶおっ!?」

妹「触るな見るな寄るなケダモノ人でなし」

兄「あい……」

妹「うぅ……ノーパンスパッツは嫌だけど、ノーパンミニスカートも……」

兄「俺は一向に構わ――」

妹「あ゛?」

兄「さあ、早く帰ろう」

妹「ちょっとまってよ」

兄「え?」

妹「見るな……太股とかびしょびしょで、嫌っ」

兄「拭こうか」

妹「変態」

兄「しっ!! 人来た」

妹「んむ!?」

用務員「あ、使用中か」

兄「すいません」

用務員「掃除するから、また後でくるよ」

兄「用務員さんですか」

用務員「ええ、では」

兄「ヤバい、早く片付けるぞ!!」

妹「分かってる!!」

兄「ああもう!!」

妹「ちょっ!? 触るな!!」

兄「変な気はない、急ぐぞ!!」

妹「すりすりするなケダモノ!!」

兄「うるせー、お漏らしむすめ!!」

妹「後で〆る……」

――

兄「今だ、行くぞ」

妹「うん」


妹「バカ兄」

兄「何だよ」

妹「す、スカート……」

兄「?」

妹「すれる、から……早く……」

兄「……二度はないぞ、ヤバい!!」

妹「ひっ、急にスピード出さないでよ!?」

兄「悪い!?」


――

妹「全く、反省しなさい」

兄「すいません……」

妹「もう……ごまかすの大変でしょ!?」

兄「返す言葉もございません……」

妹「もう……ケーキ買ってくれたから許すけど」

兄(金に揺らぎ、お菓子で動きやがった……でもかたくなにまだやらせてはくれないんだな)

――

妹「おいしー」

兄「5時限定販売によく間に合ったよな」

妹「これが食べられるなら、ああいう遊びも悪くな……悪いに決まってる!! 目を覚ませ私!!」

兄(ああ、妹が壊れてゆく)

妹「さて……お兄ちゃん」

兄「んむ?」

妹「そろそろ返してほしい」

兄「……誰の何を?」

妹「……いぢわる」

兄「言わないと返さない」

妹(言ったら返してくれるの?)

兄(言っても返さないけど)

妹「わ、私のローター」

兄「うーん……交換条件な」

妹「な、何……?」

妹「またこんなバカなことを……」

兄「慣れただろ?」

妹「これ舐めるのは初めてだ」

兄(ああ、そういえば……目隠しクイズは未遂で、前は酔って記憶ないな……)

妹「じゃあ、やるから……やりたいわけじゃないから!!」

兄「あ、こたつの中でたのむ」

妹「どうして」

兄「ロマンさっ☆」

妹「……」

兄「……冷たい目で見てないで早く」

妹「わ、分かった……約束だからね……ん、んむ……」チュプ

妹「んくっ……」れるれる

兄「うっ」

妹「んっ、はっ、はむん……」ジュプ、ジュップ

兄「う、やるじゃないか」

妹「んむ……まだやるの?」

兄「まだまだこれからだろうが」

妹「うぅ……はむ……」チュプ

兄「い、良いぞ……」

妹「んっ……んっ……」ジュル、チュポ

妹(ねぇ、まだ?)チュプ、ジュル

兄「上目遣いで様子うかがうな、ヤバい……」

――

妹「んむっ、ねえ、まだ?」チュプ

兄「もっと、頭の部分をだな……」

妹「こう? んむっ」ジュプ

兄「あ、良いな、それ」

妹「ん、はむ……はぁ、あむっ……」ジュプ、ジュップ

兄「そ、そろそろ――」


母「ただいまー」

兄「!?」

妹「!!」

母「あれ? いまあんただけ?」

兄「あ、ああ」

妹(き、気付かなかった……)

兄(こたつの中でよかった……)

母「あ、そうだ、来月また取材で家にいないからよろしくね」

兄「分かった」

妹(ば、ばれてない……あ)

妹(ふふふっ……困らせてやろう)

妹(はむ)チュパ

兄「いっ!?」

母「どうしたの?」

兄「い、いや、何か、頭痛的な……」

母「適当に休みなさいよ?」

兄「分かってるよ」

妹(んむっ、はむ、はぁ、はぁ……)チュパ、チュプ

母「そうだ、郵便きてたよ」

兄「どこから」

兄(母さん、今は近寄るな!?)

妹(むふふ……あむっ)チュパッ

兄(こいつ……)

妹(さっきの様子だと、さきっぽの三角形のところが敏感なはず……舌のざらざらとか平気かな)れるれる

兄(う!?)

母「んー……どっかのダイレクトメールかな」

兄「分かった、みとく」

妹(えい、あむっ)チュプッ

兄「!?」

母「大丈夫なの? 横になったら?」

兄「ああ……」

兄(横になる→体勢楽→妹有利=俺の判断ミスで俺がヤバい!!)

兄「いや、後でな」

母「そう?」

妹(バカ兄もこの先から出てきたやつもなかなか粘るね……あ、今上手いこと言ったかも)れるれる

妹(はむ、あむっ、れるれる……)チュプッ、ジュルッ

兄(そ、そろそろ……)

兄(耐えないと……)

妹(このおしっこ出るところ……も、もうやけだ、舌のざらざらで……)

妹(はぁ、はん……)れるれる

兄「むり」びゅくっ、びゅるっ、びゅっ、どくどく……

母「何が?」

兄「いや、何でも……」

がさごそ

母「ん?」

妹「んぶっ!?」

妹(出した後考えてなかった!!)

母「い、いたの?」

兄「あ、あはは……中で寝てたんだな、知らなかった……」


妹「お、おいしくない……うぇ……」れー


――

妹「なめちゃった……」

妹「それよりも、青臭い……」スンスン

妹「匂いついてないかな……」スンスンスン

妹「むー……えっちな匂いだ」

妹「……」

妹「……」クリ

妹「無意識のうちに手が……」

妹「私っていやらしい子なのかな……」クチュ

妹「んっ、ふっ……」クチュ、クチュ・・・

妹「……新しいの、私開けたっけ?」

妹「まあ、良いか」カチッ、ヴィー

妹「……」ス

妹「いっ!?」ヴィー

妹「これ、いっ、激し、好き、かも……」ヴィー

妹「……お尻も、気持ち、良いのかな……」カチッ

妹「……ベビーローションと綿棒にしとこう」

妹「……」トロー

妹「……ん」スー

妹「……あ、これ、良いかも……」クチュッ

妹「ローターと一緒にっ……」ヴィー

妹「いっ、あぅ……んっ、やらっ、しびれっ!!」ヴィー クチュックチュ

妹「はーっ、はっ、あっ!!」ヴィー クチュ

妹「いっ、ひぁっ!?」ヴィー

妹「くる、くるよ、お兄ちゃ――」ピクッ

がちゃ

兄「妹ー、約束通り……ゎぉ」

妹「ひ……え?」ピクッ、ビクンビクン・・・

兄「……鍵しようや、てか母さんいるのによくやるな――」

妹「いやっ、バカ兄!! かえれ!!」

兄「ここが家だ!!」

妹「なら土にかえれ!!」

兄「お前も悪いだろ!?」

母「仲良くしなさいよー?」

結局、ローターを返し損ねた


――翌日

友「こんにちはー」

兄「ああ、友ちゃん、いらっしゃい」

兄(……ぽにて良いな)

友「えへへ、こんにちは、お兄さん」

兄「妹、まだ帰ってないよ」

友「そうですか……部屋で待ってても良いですか?」

兄「二階の、場所分かる?」

友「はいー」

兄(ほんわかするな)

――

妹「あうぅ……昨日イく瞬間、バカ兄想像したよ……」

妹「……私は変なのか……?」

妹「……忘れよう、うん」

妹「ケーキを友ちゃんと食べて……あ、カロリー……」

妹「……ケーキは女の子の夢でできてるから、カロリーなんてないよ、よし!」

妹「ただい――」

兄「よう、くわえむすめ――」

妹「まっ!!」

兄「ふおぉ!! はにゃをにゃぐるな(鼻を殴るな)!!」

妹「くわえるか、変態!!」

兄「くわえただろが、実の母親を前にして!!」

妹「あー!?」


友(仲良いなぁー)

兄「全く、バイオリンも上手くならんし、お口も下手とは……」

友(お口……?)

妹「口の中でびゅーびゅー出してたくせに」

友(え? びゅーびゅーって……え!?

兄「カリと鈴口は反則だ!!」

友(……カリって? 鈴口って?)

妹「あ!! バイオリン下手って言った!?」

友(アレじゃないよね? アレじゃありませんよね!?)

兄「フェラを先に気にしてんじゃねーよ!!」

友( ゎ ぉ )

友(え~!? 妹ちゃん……まさかの禁断!? ……うふふ、拝見させていただきますー)

妹「ふ、ふぇ……口はともかく、バイオリンはコンテストで金賞とったから撤回しろ!!」

兄「何でも上手くできたらみとめてやるよ!!」

妹「ぐっ……良いよ」

兄(良いのかよ!!)

友(良いんだ!?)

妹「ほら、気を付け」

兄「へたくそがえらそうに」

妹「昨日の倍出させてやるっ」

友(な、何かドキドキするよ)

妹「……」

兄「ほれどうした、巨神兵を前にしてびびったか!?」

妹「ち、ちが……ほら、心の準備体操」

妹(何回か見てるけど……しっかり見ると……い、いや……)

友(体操はいらないと思うよー? 相当緊張してる?)


妹「じ、じゃあ……はむ」チュパッ

兄「おっ」

友(わー!?)

妹「んっ、ふん……」ジュプッ、ジュル

兄「昨日の方が上手いんじゃないか?」

妹「まだはじめたばかりだ、あむっ」チュッ、ジュルッ

兄「巨神兵が満足しないぜ?」

妹「ふむっ、はむ、はぁ、はぁ……」


兄「疲れたか?」

妹「……ここが良いんでしょ?」れるれる

兄「いっ……鈴口は反則だっての」

妹「あむっ……バカ兄だってクリ、ト……いじるじゃん」れるれる

友(おー!? 聞いてはいけないあれやこれが……)

妹「んっ、んんっ……」

友(……)

友(いけない感じ……)クチュ

友(くぅ……)クチ、クチュ


妹「んっ、はむ、あむっ……」

友(はぁ、はぁ……)チュク、チュクッ

友(んんっ、あっ、あっ……)クチュッ

妹「んっ、んむっ……」チュパッ、チュル

兄「はっ……」

妹「んぷっ……本当は気持ち良いんじゃないの?」

兄「あまいわ、本気なら」

妹「え? んぶっ!?」グイ

兄「もっと奥までくわえろよ」

妹「んぶっ!? んぐ!? むー!!」

が ぶ

兄「~~~!!!!!!!!!!」

妹「げほっ、げほっ……こっ、殺すきか!?」

兄「ばかやろっ……こっちは博士と大物政治家とえっと……色々死んだわ!!」

妹「バカ兄の子孫がなるわけあるかっ!!」

兄「ひでぇ」

友(やっ、いけないことして……感じちゃうー……いっ……)クチュッ

妹「ほら、どう?」チュル、チュパッ

兄「なかなか……い、いいぞ……」

妹「はむ、んんっ……」チュパッ・・・れるれる

友(はぁ、はぁ……私もっ、いいっ)クチュッ

妹「むぁ……」チュル

兄「いっ、はぁ、はぁ……妹、そろそろ……」

妹「えっ? 待って――」

兄「む、無理」どびゅ、びゅるっ、ぴゅるる

友(くぅ、あっ、はっ……)クチュ、クチュッ

妹「!? けふっ……」

さるった、俺あほす……ごめん、俺学習能力なくてごめん……
かいたら晩ごはん食べさせて

妹「口に出すな、バカ兄っ!?」

兄「顔にやれば良かったか変態むすめ!!」

妹「ティッシュにでも出してよケダモノ!!」

兄「ローター女が!!」

友(いいっ!!)ピクッ、ビクンビクン

がたがた

妹「……?」

兄「……あ……妹……さっきの箱って、中はケーキか?」

妹「え? うん、友ちゃんとたべるつもりで……まさか……」

がらがら

友「ど、どーもー……お邪魔してますー……」

妹「……」

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