2012年2月6日月曜日

兄「やらせろ」 妹「断る」part7



妹「お兄――バカ兄」

兄「お?」

妹「……友ちゃんと、やったの?」

兄「いや、ギリセーフ、ありがとうな」

妹「……別に、そんなつもり……」

兄「……妹、ラーメン食いに行くぞ」

妹「……うん」


――

兄(妹に学力とかスタイルで勝ってても、絶対に妹と培った時間では勝てないよ、友ちゃん)

兄(顔とか性格とか、金とか学力じゃない……)

兄「大事なのはハートですよね、店員さん!? スタミナラーメンセット一つ」

店員「は、はぁ!?」

妹「店員さんを困らせるな!! 担々麺一つお願いします」ボカッ

兄「脛っ……」

妹(『じゃあ』で仕方なく付き合ったり、私のための学力なんて、釣り合わないよ)

妹(私が好きになるかならないか、で言ったら、それくらいじゃ揺らがないよ、モブ男くん……優等生くん)


さて、くさくなったな……
俺には感動させるエピソードなんて書けないのさ……兄者方、すまん

さて、そろそろ>>1000になるし、やりますか、最後の安価





妹とやっちゃいますけど、体位とかプレイで募集
多分多数選出
最後の安価は>>853-868です、なかなかとれなかった兄者さんもガンガれ!


さて、兄者方、朝までに>>1000行くだろうし、多分お待ちかねだと思う
乗っ取りハイエナがでしゃばってごめんなさい、書いて消えますぜ、では投下

――

妹「ば……お兄ちゃん」

兄「お?」

妹「……ごちそうさま」

兄「……槍でも降るのか?」

妹「血の雨ならいますぐに」

兄「嘘だよ」

妹「お兄ちゃん、後で私の部屋で勉強教えて」

兄「ああ」


――

兄「妹、来たぞ」

兄「妹ー?」

妹「お兄ちゃん♪」ギュ

兄「止めっ……転ぶって!!」

こけっ

兄「……ばかやろ(押し倒されて顔が間近じゃねーか)」

妹「へへ」

兄「何教えてほしいんだ?」

妹「エッチ」

兄「は!? ――」チュッ

妹「んー……」

妹「初めてのキスと、私の初めて、お兄ちゃんにあげる」

兄(キスは二回目、キスは二回目……黙ってた方が良いよな)


妹「脱がすよ? 良い?」

兄「……淫乱むすめ」

妹「勃てながら何を言うか」カチャカチャ、シュル

妹「あー、ちょっとぬるぬる……やっぱり出した?」

兄「それは、巨神兵の涙だ……」

妹「……馬鹿らし……はむっ」チュパ

兄「おいっ!?」


妹「んー……あむ、じゅるっ……」チュプッ

兄「巨神兵、強制召喚か……なさけねー……」

妹「ぷは……ねー、お兄ちゃん……友ちゃんとやってないの?」

兄「あー……ヤバかったけど、全部ぎゅっと握られて、無理だった」

妹「ふーん……まあ、信じるか……ん」れるれる

兄「だからっ、鈴口は、だめって!!」

妹「あぅ……じゃあ、自由研究しよ……こことか」チュパ、ニュル

兄「おー……」

妹「ここ?」チュパッ、れるれる

兄「いやいや」

妹「じゃあ、袋」ハムハム

兄「 まだまだよの」

妹「あー、変な間があった、ここだ」ハムハム、チュプッ

兄「いっ、止め、あー……」


妹「へへ」

妹「はむっ、ん……」チュプッ、ジュル

兄「いっ、妹、そろそろ……」ピク

妹「ん……あ」ギュゥ

兄「……お前もか」ぴゅっ

妹「へへー……本当に止まるんだ、ふーん……少しほっぺに付いた」

兄「タイミングミスったな」


妹「ふふ……」

兄「よいしょ……」

妹「え? な、なに、お兄ちゃん……」

兄「ん? エッチを教えてやるよ(魔法使い候補生だがな!!)」

妹「えっと……え? そ、それを入れるの……?」

兄「あたりめーだ」

妹「えっと……ちょっと、怖いな……んっ……」クチ・・・

兄「あれ、オナニーで良いのか?」

妹「だ、だって……指でも痛いのに……」クチュ、クチュッ


妹「んっ、んんっ」クチュッ、クチ・・・

兄「……」

妹「み、見るなっ……」

兄「イくまで待つから、落ち着け」

妹「うぅ……あっ、んっ、はん……」クチュッ、クチュッ、クチュッ

妹「あっ、あっ、んんっ!!」ピク

妹「くぅん……」ビクンビクッ

妹「あっ、はぁ、はぁ……」

兄「見事なイきっぷりだな」

妹「い、いうなぁ……」


兄「うーん、確かに痛いかもな」チョン

妹「いっ……」

兄「あっ、悪い」

妹「……」

兄「やっぱり止めるか?」

妹「……」フルフル

妹「……教えて」

兄「おう……妹」

妹「え――ん!?」

兄「……」

妹「んむ、ん……」

妹(これ……ディープキスだ……)

兄(前にお前がやったやつだからな)

兄「落ち着いたか?」

妹「……うん」

兄「いくぞ」ピタ

妹「うん」

兄「……っ」グッ

妹「いっ!? っあ、あ……」ズブッ

兄「ん……妹、大丈夫か?」

妹「うん……くぅん……!!」

兄(やめた方がいいか……?)

妹「あっ、ひっ……」ギチギチ

兄(あ)ズッズッ

妹「っ……え? お兄ちゃん……?」

兄「冷たいかもしれないぞ」トロー

妹「あっ、くすぐったい、あっ……ベビーローション……?」

兄「ああ、少しはましになるかもしれないだろ?」

妹「うん」

兄「ふっ、ふっ……」ズチュ、ズチュッ

妹「あっ、あっ、あぅん……」ギュ

兄「妹、痛くないか?」グチュッ、クチュッ

妹「うん……」

兄「うそつけ、ハンカチくわえて我慢してるくせに」ズチュッ、クチュッ

妹「だってー……」

兄「止めるか?」クチュッ、クチュッ

妹「いや、止めないで」

兄(理性とんでも……知らないぞ)

兄「はっ、はっ、はっ……」クチュッ、クチュッ、クチュッ、クチュッ・・・

妹「んっ、んっ、んっ……」

兄「妹、そろそろ……外に、出すからな――」グチュッ、クチュッ・・・

妹「え――」ガシッ

兄「おい、ばかかっ!?」どびゅっ、びゅっびゅっ、びゅるるるっ、ぴゅっ

妹「はーっ……中で、出されちゃった……できちゃうかもね」

兄(――――~~~~!?)

妹「生理とかで、今日……安全だよ」

兄「ばかっ、いつでも妊娠するわっ!! 周期に安全日はないんだよ、確率下がるだけだっ!!」

妹「……ゴムつけてくれなかったのに、よく言うよ」

兄「……う……」

妹「……じゃあさ、掻き出すよ?」

兄「え?」

妹「んしょ……」でろ

兄(……エロいな)

妹「お兄ちゃん」

兄「え?」

妹「再起動してる」

兄「……面目ない」ムックル

妹「ないねー」

兄「……放っときゃ治まるよ」

妹「……そう?」

兄「……妹、ちょっと寝てみて」

妹「? こう?」

兄「そう……よいしょ……」

妹「え?」

兄「こう、胸を寄せてみてくれ」

妹「……こう……って、変態」

兄「一回さ、な?」

妹「もう……ケダモノ」

妹「はっ、はっ……」ヌル、ヌル・・・

兄「な、何か、新感覚だな……」

妹「そう?」ヌル、ズルッ

兄「ああ、そそる」

妹「スケベ」ヌルッ

兄「……うるせ」

妹「……あ……」ちろちろ

兄「うっ、凶悪だな」

妹「……ふふん、嬉しい?」

兄「……すごく」

妹「へへ……」ちろちろ

兄「妹、最後、いくぞ」クチュッ、ヌルッ

妹「やだっ……」ギュ

兄「止めるなよ!! しかもタイミングバッチリだし!!」ピクッ、ピクン

妹「出すなよ!! せめてティッシュに!!」

兄「……うー……やるせない……」

妹「……お兄ちゃん」

兄「あ?」

妹「……まだ良い?」

兄「……え?」

妹「私、まだ……」

兄「……イってなかったのか」

妹「痛いんだもん、無理っ!!」

兄「……スタミナラーメンの分は使いきった、残念だな」

妹「む……」

妹「じゃあ良いよ」すっ

兄「悪いな――」

妹「私で気持ちよくなるから!」グイ

兄「は?」

妹「よいしょ……っ、ん……」ス、ピタ

兄「!?」

兄(あてがって、入り口に……エロいな……)

妹「はっ、入った、けど、ちょっと、痛い、かな……」ミチッ

兄「やめとけ、数と量で確率上がるぞ……」

妹「……止めない」グチュッ、クチ

兄「っ……あー、良いかも……」

妹「お兄ちゃんばかり気持ちよくてずるいよ……」クチュッ、クチュッ・・・

妹「んっ……」クチュッ、グチュッ

妹「あっ、はっ、はっ、はっ、あぅん……」グチュッ、クチュッ、クチュッ・・・

兄「妹、そろそろ……くる」

妹「どかないからね」クチュッ、クチュッ、クチュッ

兄「まじでそれは――」

妹「えっ?」

兄「まずいって」どびゅっ、びゅるっ、ぴゅっ、どくっどくっ

妹「!! 目に入ったらどうするの!!」

兄「できる方が怖いわ!!」

兄(体中にかかって……巨神兵が完全覚醒だ……)

妹「……もう……」

兄「……分かった、少し待て……」

妹「え?」

――

妹「お兄ちゃん、何か買いに行ったのかな……」

兄「ただいま」

妹「あ、お帰り、何買ったの?」

兄「コンドーム」

妹「……え?」

兄「……朝まで付き合うよ」

妹「……えっち、ケダモノ」

兄「お前が言うな」



――

――

――


妹「スズメ鳴いてるよ」

兄「だなー……1ダース2箱、空にしちまったな」

妹「たくさんしたみたいに言わない……大きいから破れたのもあるでしょ?」

兄「まーな」

妹「はぁ」


妹「……バカ兄」

兄「ん?」

妹「大好き」

兄「……知ってる、俺も好きだぞ」

妹「知ってる、えへへ……」



とりあえず妊娠はしなかった
俺は安堵した

数日後、妹が友ちゃんを家に連れてきた
ちゃんと仲直りできたようだ


妹「バカ兄っ、死ねよっ!!」

兄「お前が酔って写真撮ったんだろうが!!」

妹「べ、べろちゅーの写真なんかしるかーっ!!」

兄「じゃあ写真の腕は誰のだよ!?」

妹「うっ……うるさい、死ねっ、てかアルミホイル噛ます!!」

兄「横暴だ!?」

母「また始まった……」

友「仲良いねー」


相変わらず仲良くしてます
FIN 





さて、変態兄者方、こんなハイエナなヤローの妄想に最後まで付き合ってくれてありがとう

そしてさる!! てめえ何回もでてくんな!! いや俺が悪いんだけどさ!! さるごめん!!

また何か近い内に書くかもしれないけど、妹じゃないかも

兄「やらせろ」 妹「断る」part6



妹「……」

兄「そ、そっか、友ちゃん演劇部なんだ」

友「え、ええ、大した役はやらせてもらえませんけどー」

妹「……」もぐもぐ

友「……い、妹ちゃんはヴァイオリンのコンクールで入賞したんですよねー?」

兄「お、おう、こいつはバイオリンは上手いんだ!!」

妹「……」ごく

兄「……」

友「……」



友「妹ちゃん、黙り決め込まないでー……」

妹「私変態ですからー」

友「そんなことないよっ!?」

妹「自分からバカ兄のおしっこ出る穴舐めちゃう淫らな子ですから」

兄「気持ち良かっ……そんなことないぞ」

友(半分わざとだー……)

妹「それに、バイオリンもふぇ……お口も下手で、挙げ句バカ兄に無理やり捩じ込まれる不器用ですからー」

兄(だめだ)

友(妹ちゃん~……)

友「だ、だったら、私はそのっ……二人が色々してるのを見てオナニーしちゃった変態だよー!?」

兄(女の子が大きな声で何を!?)

妹「へー……精子を口で受け止めたこともない若造が変態をかたるなよ」

友「わーん!?」

兄(こいつはもう駄目だ)

妹「……罵れよバカ兄」

兄「淫乱」

ぼぐしっ

兄「お前が悪いよな!? おい、鼻をてっぺんで殴ったら痛いんだぞ!?」

友「お兄さん~……」

ごめん、安価内で思い付いたのこんなのだった
3レスくらいで兄は見た! をやってくる
その後に翌日の妹いぢめ安価出すからよろしくお願いします

ごめん、眠すぎてまじで眠い……

――

兄「全く、友ちゃん帰っちゃったじゃねーか……」

兄「あの後鍵閉めて閉じ籠ったままだし……放っとこう」


妹「明日学校サボろう、うん……絶対サボろう」

妹「……」

ガチャッ

妹「鍵は閉めた」

妹「……」

妹「今日はちょっと激しくしてみようか」

妹「鏡の前でなんて……」ドキドキ


妹「……お尻に、綿棒も……」

妹「……」トロー

妹「いっ……」ツプ

妹「は、ぁ……」ヌチュ、ヌチュ

妹「……」カチ、ヴィー

妹「いっ、あ、くぅ……!!」ヴィー

妹「あっ、ああっ!! 強、激しっ!?」ヴィーン

妹「あっ、はぁん!! 鏡の、まえでっ! 私、えっちなことっ、して、ぅん……」クチュ、ヴィー

妹「ひっ、お尻も、くすぐったい、あぁっ!!」クチュ、ヌチャ

妹「はっ、はっ、んあっ!!」ヴィー

妹「いっ、あ、あ、あっ!!」ヴィー

妹「はっ、はっ、あん……いっぱい、垂れてきたっ……」ツー

妹「わ、私、えっちだよぉ……」ヴィーン

妹「いっ、あ、ああ、はんっ……!!」ピクッ

妹「!!」ビク、ビクン


妹「はぁ、はぁ、はぁ……」

妹「あー……後で友ちゃんにメールして謝ろう」

妹「……はぁ」

がちゃ

兄「おい妹、後で友ちゃんに謝――」

ぼぐしっ

妹「鍵かけてたのに、さっき開けちゃったんだ、もうやだ!」

兄「……俺被害者だよね……てかローターしまえよ、綿棒とれよ……鼻血でてきたしよ……」


――翌日

兄「さて、せっかくの休みだ、掃除でもするか……」

兄「妹はあれから籠城するし、朝から来てる友ちゃんは大丈夫かな……」

兄「……知らん」


妹「友ちゃん、演劇部で男役なんだよね」

友「そうだよー、ネクタイかっこいいもん」

妹「趣味?」

友「半分」

妹「……半分って?」


友「理想の男性像ってあるでしょー?」

妹「……まあ」

友「理想の男性に、私はなってる……って言うのかなー」

妹「ふーん……」

友「あー……」

妹「何?」

友「女の子の方が好きかもー、百合的な意味じゃないけどー」

妹「……あそ」

友「あっさりー」

妹(……理想かー)

――回想

モブ男「妹ちゃん、カレシとかいる?」

妹「いない」

モブ男「じゃあさ、俺と付き合ってみない?」

妹「……なんで?」

モブ男「え……いや、理由は……」

妹「……ごめんなさい、彼氏がいないから付き合う、って言うのが、よく分からない」

モブ男「……じゃあさ、また考えてみて、良かったら頼むよ」

妹(……『じゃあ』って、何? 仕方なく付き合うものなの……?)


優等生「妹さん、良かったら、付き合ってください」

妹「……」

優等生「駄目ですか……?」

妹「……どうして私なの?」

優等生「……清楚で、美人で、初めて見た時、一目惚れして」

優等生「バイオリンをしている妹さんや、お兄さんを慕う妹が素晴らしく思い」

優等生「真面目な妹さんに好かれるように、僕も頑張って勉強や人間関係に気を配――」

妹「やっぱり、そんな人なら尚更無理……私には、重すぎるよ……バイバイ」

優等生「……そんな……」

取り巻き「優等生、お前はよくやったよ」


妹「……」すやすや

友「妹ちゃん寝ちゃったー」

妹「……む」

友「毛布被せるよー?」

妹「ん……バカ兄、よるな……」

友「夢でもベタベタだねー」

妹「……バカ兄……チョコボール……あげる……」

友「……本当は大好きなくせに」

友「……」


――

兄「トイレ掃除終わりー、久々にラーメン屋行くかな……」

ガチャ

友「……」ギュッ

兄「お? 妹、どうしたー?」

友「……」ギュゥ

兄「おい、抱きついたままだと、そのちっぱい揉んじまうぞ」

友「……」ギュー

兄「合意とみた、ほらほらー、……柔らかいな、あれ?」もにゅ、むにっ


友「残念でしたー」キュッ

兄「!? 友ちゃん!? ってか、何!? ネクタイで腕が縛られてる……?」

友「ネクタイは常に5本持ってます!」

兄「しらんがな」


友「お兄さん、これから少し、えっちなことしませんかー?」

兄「もごっ(しねーよ)!!」

友「猿轡して聞こえませんよー? 合意で良いですよね?」

兄「もぐぐ、もがが(良いわけあるか)!!」

友「パンツでこすってほしいですってー? お兄さんは変態ですねー」

兄「……(ちょっと良い)……もがっ、もごっ(わけあるかー)!!」


友「……おお……巨神兵ですねー」ピン

兄「……(オワタ)」

友「妹ちゃんといつもこんなことしてるんですかー?」

兄(してねーよ)フルフル

友「へー……意外ー」

友「私、お兄さん好きですよー、不器用だけど優しくてー、えっちだけど、良し悪しは弁えてますしー」

友「本当は私から逃げたいけど、傷つけるのが怖いから手を出せない、小動物みたいなところもキュートですねー」

兄「もごっ、ふごごっ(このドサドが)!!」バタバタ


友「私、百合じゃないですけどー、女の子大好きなんですよー」

友「女の子に好かれる理想の男性を演じたいんです」

友「お兄さんは私の理想なんですよー」

友「お兄さんになれれば、妹ちゃんとも仲良くできますしー、危ない意味で」

兄(妹、いますぐ逃げろ、友ちゃん目がまじです)


兄(くっ、収まれ巨神兵……くそっ、抑えられないっ……!?)

友「元気ですねー」

友「……ネクタイ解いて、ワイシャツのボタン外して、開いたコルセットから見える胸ですかー?」

友「それとも、やっぱりズボンから見えた女性的なパンツですかー?」

友「巨神兵さんが丸分かりですよー」

兄(助けてくれ……)


友「ほらほらー、さっきまで私のアソコを包んでた名残が分かりますかー?」ニギッ

兄(巨神兵、すまん、俺じゃ無理だ……)

友「えへへっ、布越しだと擦れて敏感なところ、感じちゃいますかー?」サワサワ

兄(はい……感じます……俺が男であることを今だけ一生分恨んだよ)

友「擦りますねー」シュッ、シュッ

兄(あふぅ!? これ、やっべ!?)


友「ん、はぁ、はぁ、気持ち良いですか?」シュッ、シュッ、シュッ

兄(ああ、気持ち良いよー……巨神兵、苦しそうじゃないか……)

友「はぁ、はぁ……」シュッ、シュッ

兄(地獄か? 天国か? 妹、ごめん、俺変態だったわ)

友「はぁ、はぁ……ぬるぬるしたのが、染みてきましたよー?」シュコ、シュコ

兄(ああ、俺を辱しめないで……)

友「はぁ、はぁ、えっちな、匂い……」シュコ、シュッ、シュッ

兄(もう出る……あー、かわいい妹で抜きたかったぜ)


兄(うっ……)ピクッ

友「!!」ギュゥウ

兄(えー……)

友「あ、痛くないですかー?」

兄(何故止めたし)

友「まだまだですよー」

兄(ああ、せめて友ちゃんの顔にぶっかけてやりたいぜ)

兄(……あ゛あ゛あ゛!! 俺は妹の友達で何て妄想を!?)


友「次は……胸でどうですかー? まあ、富乳くらいですけどー」やわん

兄(パイズリだと!? 許されん、胸は小さいから希少価値があり、うんぬんetc、etc)

友「妹ちゃんじゃ、無理ですからねー」フニュ

兄(おふっ!!)

友「どうですかー?」モニュ、フニュ

兄(良いです、胸最高)

友「じゃ、始めますねー」モニュ、モニュ


友「んしょ、んしょ……」モニュ、モニュ

兄(破壊力抜群だな)

友「ほらっ、小さな胸じゃ、到底、味わえ、ませんよー」モニュ、モニュ

兄(イラッとした)キッ

友「あ、ごめんなさい、別に妹ちゃんを蔑むわけじゃないんですよー」モニュ、ムニュ

兄(……妹、今度これやってくれ……あ、来世で良いわ、顔向けできん)


友「んしょ、はぁ、はぁ……こんなところで、こんなことして、興奮しませんかー?」モニュ、ムニュ

兄(いや、むしろ掃除したトイレで俺が汚れていくモヤモヤが胸に突き刺さるわー)

友「なかなかしぶといですねー、なら」べ

兄(やっべ、それは止め――)

友「んっ、はぁ、はぁ……こう言うの、好きですかー?」ちろちろ

兄(好きになりそうな自分が大嫌いです)

友「はぁ、はぁ……」ちろちろ、モニュ、ムニュ


友「んっ、ああ……」ちろちろ、モニュ、モニュ

兄(あー、好きな時に巨神兵を呼べるように、俺はなりたい)

友「はぁ、はぁ、んむっ」チュプッ

兄(くわえるなよ!! しかもカリをピンポイントで!!)

友「はぁ、はぁ……」ジュプッ、チュルッ

兄(もう無理)ピクッ・・・


友「おっと……」パッ ギュゥウ

兄(何故止めたし)ビクッ、ビクッ

友「良いんですかー? 次は、ここでしませんかー?」チラ

兄(ヴァギヌァですとっ!?)

友「素股で良い、ですかー?」

兄(い、良いけど……でも、俺は妹が良いんだっ!!)ブンブン

友「強情ですねー、ますます素敵ですー、お兄さん♪」


妹「……あれ……寝てた」


兄(ヤバいヤバい、感触が生だ……巨神兵が暴走した!?)

友「自分の顔にかけて、無様な顔をさらしますかー? やっぱり、腹射したいですよねー?」ヌル、ヌリュ

兄(自滅だけは嫌だが……妹を裏切るならやぶさかじゃないぜ)

友「素直じゃないですねー、本当は気持ち良いんですよねー?」ヌリュ、ヌリュ

兄(ああ、これ逆レイプだ……俺無様だ……)

友「あっ、はぁ、はぁ……私も、気持ち、良い……」クリュ、クリッ

兄(なんばしよるとですか!!)


妹「……友ちゃん? どこ?」


友「びくびくしてますけど、そろそろ限界ですかー?」ヌリュ、ヌリュ

兄(海綿体が腐るまで耐え続けてやるよ、こいや、友ちゃん、勝負だ!! 妹のためにも、負けねぇ!!)

友「その闘争心にたぎる目、素敵ですよー、はぁ、はぁ!!」ズル、ヌリュ


妹「……トイレ?」


友「私、お兄さんのこと、好きです、妹ちゃんが来なかったら、奪って良いですか?」ヌリュ、ヌリュ

兄(……ますます負けられねぇな)もぞもぞ

友「良いですよね、はぁ、はぁ……」ヌリュ、クチュッ

妹(……え? 二人とも……せ、セックス、してる……!? え? 何で!?)

友「私、妹ちゃんは好きですけど、負けたくないんです!!」ヌリュ、ヌリュ

友「学力も、スタイルも、積極性も、どれも頑張りました!! だから、私のこと、好きになってください!!」クチュッ、ヌリュ

兄(あいにく、俺には妹がいるんだ、諦めろ!)じたばた

友「私は、妹ちゃんに、勝ちたい!! だから、くださ――」

カチャ

妹「止めて、友ちゃん……」

兄「ぶはっ、止めよう、友ちゃん!」

友「……え……?」

さて、無理矢理感はあるけど、クライマックスいきますか、兄者方

妹「うぇ……お兄ちゃん、取っちゃ、やだ……友ちゃん、お兄ちゃんを取らないでっ」グスッ

友「……ごめんねー、妹ちゃん……泣かせちゃって」

妹「うえっ、お兄ちゃん、やだっ……」グスッ、グスッ





兄「……妹、ごめんな、泣かせちまった……」

妹「っ!! バカ兄っ、おっ勃てて寄るなっ、潰す!!」

兄「すまんって」なでなで

妹「んう……」

兄「俺、お前を泣かせたくないから、側にいてやるよ、な? 泣き止めよ」

妹「バカ兄っ、死ねっ、ケダモノっ!!」


妹「友ちゃんのバカっ、酷いよっ!!」

友「……」

兄「妹、友ちゃんに当たるな」

友「え?」

妹「酷いことされてよくそんなっ――」

兄「友ちゃん、ばつが悪そうだろ? 多分、本気にはなりきれないよ」


妹「……で、でも……」

兄「な、きっと俺よりも妹が大事で手なんて出せなかっただろ?」

友「……そうかも、しれないです……」

妹「……でもっ……もう、バカ兄っ、殺すっ、消えちゃえっ!! うえっ、ひっ……」ポカッ ポカッ

兄「あーあ……友ちゃん、今度またおいで」

友「……はい」


兄「やらせろ」 妹「断る」part5



兄「悪い悪い、怒るなって!」

妹「変な顔で見られてた」

兄「悪い悪い、早く帰ろう、な?」

妹「むー……」

兄(信号なげーな)

ピリリリリリ ピリリリリリ

兄(着色? やべ、マナーモードにしておこう)ぽち

妹「んぅ!?」ヴー

兄(お、変わった……さて、早く帰って一休みしよ)

妹「ば、バカ――じゃない、お兄さん!?」ヴー

兄「え? 運転中だから後でな」

妹「だっ、無理!! ちょっ、トイレ!!」ヴーン

兄「え? 悪い、よく聞こえない」

妹「そういうのいらないから、早くっ、いっ!?」ヴー

兄「全く、さっきから何だ? 寄る店でもあったか……」

妹「は、早く、止めて!!」ヴー

兄「ん? てかびしょびしょ……スイッチ入ってる!? すまん!!」ぽち

妹「ひっ!? ……あぅ……」ヴ

兄「……か、帰る、か?」

妹「トイレ」

兄「……公園の公衆トイレだな」

――

妹「全く……何で男子トイレに」

兄「いや、女子トイレなら俺ヤバいだろ」

妹「捕まってしまえ」

兄「怒るなって」

妹「もう、スパッツどうするの!?」

兄「……こんなこともあろうかと、妹のスカートを拝借してきぼげっ!?」

妹「どスケベど変態」

兄「まあまあ……ほれ、脱げぶおっ!?」

妹「触るな見るな寄るなケダモノ人でなし」

兄「あい……」

妹「うぅ……ノーパンスパッツは嫌だけど、ノーパンミニスカートも……」

兄「俺は一向に構わ――」

妹「あ゛?」

兄「さあ、早く帰ろう」

妹「ちょっとまってよ」

兄「え?」

妹「見るな……太股とかびしょびしょで、嫌っ」

兄「拭こうか」

妹「変態」

兄「しっ!! 人来た」

妹「んむ!?」

用務員「あ、使用中か」

兄「すいません」

用務員「掃除するから、また後でくるよ」

兄「用務員さんですか」

用務員「ええ、では」

兄「ヤバい、早く片付けるぞ!!」

妹「分かってる!!」

兄「ああもう!!」

妹「ちょっ!? 触るな!!」

兄「変な気はない、急ぐぞ!!」

妹「すりすりするなケダモノ!!」

兄「うるせー、お漏らしむすめ!!」

妹「後で〆る……」

――

兄「今だ、行くぞ」

妹「うん」


妹「バカ兄」

兄「何だよ」

妹「す、スカート……」

兄「?」

妹「すれる、から……早く……」

兄「……二度はないぞ、ヤバい!!」

妹「ひっ、急にスピード出さないでよ!?」

兄「悪い!?」


――

妹「全く、反省しなさい」

兄「すいません……」

妹「もう……ごまかすの大変でしょ!?」

兄「返す言葉もございません……」

妹「もう……ケーキ買ってくれたから許すけど」

兄(金に揺らぎ、お菓子で動きやがった……でもかたくなにまだやらせてはくれないんだな)

――

妹「おいしー」

兄「5時限定販売によく間に合ったよな」

妹「これが食べられるなら、ああいう遊びも悪くな……悪いに決まってる!! 目を覚ませ私!!」

兄(ああ、妹が壊れてゆく)

妹「さて……お兄ちゃん」

兄「んむ?」

妹「そろそろ返してほしい」

兄「……誰の何を?」

妹「……いぢわる」

兄「言わないと返さない」

妹(言ったら返してくれるの?)

兄(言っても返さないけど)

妹「わ、私のローター」

兄「うーん……交換条件な」

妹「な、何……?」

妹「またこんなバカなことを……」

兄「慣れただろ?」

妹「これ舐めるのは初めてだ」

兄(ああ、そういえば……目隠しクイズは未遂で、前は酔って記憶ないな……)

妹「じゃあ、やるから……やりたいわけじゃないから!!」

兄「あ、こたつの中でたのむ」

妹「どうして」

兄「ロマンさっ☆」

妹「……」

兄「……冷たい目で見てないで早く」

妹「わ、分かった……約束だからね……ん、んむ……」チュプ

妹「んくっ……」れるれる

兄「うっ」

妹「んっ、はっ、はむん……」ジュプ、ジュップ

兄「う、やるじゃないか」

妹「んむ……まだやるの?」

兄「まだまだこれからだろうが」

妹「うぅ……はむ……」チュプ

兄「い、良いぞ……」

妹「んっ……んっ……」ジュル、チュポ

妹(ねぇ、まだ?)チュプ、ジュル

兄「上目遣いで様子うかがうな、ヤバい……」

――

妹「んむっ、ねえ、まだ?」チュプ

兄「もっと、頭の部分をだな……」

妹「こう? んむっ」ジュプ

兄「あ、良いな、それ」

妹「ん、はむ……はぁ、あむっ……」ジュプ、ジュップ

兄「そ、そろそろ――」


母「ただいまー」

兄「!?」

妹「!!」

母「あれ? いまあんただけ?」

兄「あ、ああ」

妹(き、気付かなかった……)

兄(こたつの中でよかった……)

母「あ、そうだ、来月また取材で家にいないからよろしくね」

兄「分かった」

妹(ば、ばれてない……あ)

妹(ふふふっ……困らせてやろう)

妹(はむ)チュパ

兄「いっ!?」

母「どうしたの?」

兄「い、いや、何か、頭痛的な……」

母「適当に休みなさいよ?」

兄「分かってるよ」

妹(んむっ、はむ、はぁ、はぁ……)チュパ、チュプ

母「そうだ、郵便きてたよ」

兄「どこから」

兄(母さん、今は近寄るな!?)

妹(むふふ……あむっ)チュパッ

兄(こいつ……)

妹(さっきの様子だと、さきっぽの三角形のところが敏感なはず……舌のざらざらとか平気かな)れるれる

兄(う!?)

母「んー……どっかのダイレクトメールかな」

兄「分かった、みとく」

妹(えい、あむっ)チュプッ

兄「!?」

母「大丈夫なの? 横になったら?」

兄「ああ……」

兄(横になる→体勢楽→妹有利=俺の判断ミスで俺がヤバい!!)

兄「いや、後でな」

母「そう?」

妹(バカ兄もこの先から出てきたやつもなかなか粘るね……あ、今上手いこと言ったかも)れるれる

妹(はむ、あむっ、れるれる……)チュプッ、ジュルッ

兄(そ、そろそろ……)

兄(耐えないと……)

妹(このおしっこ出るところ……も、もうやけだ、舌のざらざらで……)

妹(はぁ、はん……)れるれる

兄「むり」びゅくっ、びゅるっ、びゅっ、どくどく……

母「何が?」

兄「いや、何でも……」

がさごそ

母「ん?」

妹「んぶっ!?」

妹(出した後考えてなかった!!)

母「い、いたの?」

兄「あ、あはは……中で寝てたんだな、知らなかった……」


妹「お、おいしくない……うぇ……」れー


――

妹「なめちゃった……」

妹「それよりも、青臭い……」スンスン

妹「匂いついてないかな……」スンスンスン

妹「むー……えっちな匂いだ」

妹「……」

妹「……」クリ

妹「無意識のうちに手が……」

妹「私っていやらしい子なのかな……」クチュ

妹「んっ、ふっ……」クチュ、クチュ・・・

妹「……新しいの、私開けたっけ?」

妹「まあ、良いか」カチッ、ヴィー

妹「……」ス

妹「いっ!?」ヴィー

妹「これ、いっ、激し、好き、かも……」ヴィー

妹「……お尻も、気持ち、良いのかな……」カチッ

妹「……ベビーローションと綿棒にしとこう」

妹「……」トロー

妹「……ん」スー

妹「……あ、これ、良いかも……」クチュッ

妹「ローターと一緒にっ……」ヴィー

妹「いっ、あぅ……んっ、やらっ、しびれっ!!」ヴィー クチュックチュ

妹「はーっ、はっ、あっ!!」ヴィー クチュ

妹「いっ、ひぁっ!?」ヴィー

妹「くる、くるよ、お兄ちゃ――」ピクッ

がちゃ

兄「妹ー、約束通り……ゎぉ」

妹「ひ……え?」ピクッ、ビクンビクン・・・

兄「……鍵しようや、てか母さんいるのによくやるな――」

妹「いやっ、バカ兄!! かえれ!!」

兄「ここが家だ!!」

妹「なら土にかえれ!!」

兄「お前も悪いだろ!?」

母「仲良くしなさいよー?」

結局、ローターを返し損ねた


――翌日

友「こんにちはー」

兄「ああ、友ちゃん、いらっしゃい」

兄(……ぽにて良いな)

友「えへへ、こんにちは、お兄さん」

兄「妹、まだ帰ってないよ」

友「そうですか……部屋で待ってても良いですか?」

兄「二階の、場所分かる?」

友「はいー」

兄(ほんわかするな)

――

妹「あうぅ……昨日イく瞬間、バカ兄想像したよ……」

妹「……私は変なのか……?」

妹「……忘れよう、うん」

妹「ケーキを友ちゃんと食べて……あ、カロリー……」

妹「……ケーキは女の子の夢でできてるから、カロリーなんてないよ、よし!」

妹「ただい――」

兄「よう、くわえむすめ――」

妹「まっ!!」

兄「ふおぉ!! はにゃをにゃぐるな(鼻を殴るな)!!」

妹「くわえるか、変態!!」

兄「くわえただろが、実の母親を前にして!!」

妹「あー!?」


友(仲良いなぁー)

兄「全く、バイオリンも上手くならんし、お口も下手とは……」

友(お口……?)

妹「口の中でびゅーびゅー出してたくせに」

友(え? びゅーびゅーって……え!?

兄「カリと鈴口は反則だ!!」

友(……カリって? 鈴口って?)

妹「あ!! バイオリン下手って言った!?」

友(アレじゃないよね? アレじゃありませんよね!?)

兄「フェラを先に気にしてんじゃねーよ!!」

友( ゎ ぉ )

友(え~!? 妹ちゃん……まさかの禁断!? ……うふふ、拝見させていただきますー)

妹「ふ、ふぇ……口はともかく、バイオリンはコンテストで金賞とったから撤回しろ!!」

兄「何でも上手くできたらみとめてやるよ!!」

妹「ぐっ……良いよ」

兄(良いのかよ!!)

友(良いんだ!?)

妹「ほら、気を付け」

兄「へたくそがえらそうに」

妹「昨日の倍出させてやるっ」

友(な、何かドキドキするよ)

妹「……」

兄「ほれどうした、巨神兵を前にしてびびったか!?」

妹「ち、ちが……ほら、心の準備体操」

妹(何回か見てるけど……しっかり見ると……い、いや……)

友(体操はいらないと思うよー? 相当緊張してる?)


妹「じ、じゃあ……はむ」チュパッ

兄「おっ」

友(わー!?)

妹「んっ、ふん……」ジュプッ、ジュル

兄「昨日の方が上手いんじゃないか?」

妹「まだはじめたばかりだ、あむっ」チュッ、ジュルッ

兄「巨神兵が満足しないぜ?」

妹「ふむっ、はむ、はぁ、はぁ……」


兄「疲れたか?」

妹「……ここが良いんでしょ?」れるれる

兄「いっ……鈴口は反則だっての」

妹「あむっ……バカ兄だってクリ、ト……いじるじゃん」れるれる

友(おー!? 聞いてはいけないあれやこれが……)

妹「んっ、んんっ……」

友(……)

友(いけない感じ……)クチュ

友(くぅ……)クチ、クチュ


妹「んっ、はむ、あむっ……」

友(はぁ、はぁ……)チュク、チュクッ

友(んんっ、あっ、あっ……)クチュッ

妹「んっ、んむっ……」チュパッ、チュル

兄「はっ……」

妹「んぷっ……本当は気持ち良いんじゃないの?」

兄「あまいわ、本気なら」

妹「え? んぶっ!?」グイ

兄「もっと奥までくわえろよ」

妹「んぶっ!? んぐ!? むー!!」

が ぶ

兄「~~~!!!!!!!!!!」

妹「げほっ、げほっ……こっ、殺すきか!?」

兄「ばかやろっ……こっちは博士と大物政治家とえっと……色々死んだわ!!」

妹「バカ兄の子孫がなるわけあるかっ!!」

兄「ひでぇ」

友(やっ、いけないことして……感じちゃうー……いっ……)クチュッ

妹「ほら、どう?」チュル、チュパッ

兄「なかなか……い、いいぞ……」

妹「はむ、んんっ……」チュパッ・・・れるれる

友(はぁ、はぁ……私もっ、いいっ)クチュッ

妹「むぁ……」チュル

兄「いっ、はぁ、はぁ……妹、そろそろ……」

妹「えっ? 待って――」

兄「む、無理」どびゅ、びゅるっ、ぴゅるる

友(くぅ、あっ、はっ……)クチュ、クチュッ

妹「!? けふっ……」

さるった、俺あほす……ごめん、俺学習能力なくてごめん……
かいたら晩ごはん食べさせて

妹「口に出すな、バカ兄っ!?」

兄「顔にやれば良かったか変態むすめ!!」

妹「ティッシュにでも出してよケダモノ!!」

兄「ローター女が!!」

友(いいっ!!)ピクッ、ビクンビクン

がたがた

妹「……?」

兄「……あ……妹……さっきの箱って、中はケーキか?」

妹「え? うん、友ちゃんとたべるつもりで……まさか……」

がらがら

友「ど、どーもー……お邪魔してますー……」

妹「……」

兄「やらせろ」 妹「断る」part4



妹「やっ、気持ち、良い……」ヌリュ

妹「胸も、気持ち良い……」コリコリ

妹「あっ、あうっ……」ヌチュ、コリコリ

妹「あっ、あっ、あんっ……」ピクッ

妹「……いっ!? く、くり、も、今っ敏感なの……」クリクリ

妹「やっ、あっ、あっ、あっ……」ピチュ、クリクリクリクリ

妹「きちゃうっ!! くぅん!!」ピクン、ビクッビクッ

妹「は、はぁ、はぁ、はぁ……」

兄(ご冥福を祈ります、巨神兵どの)

妹「あ……そういえば、セーター……あれ」

妹「おかしいな……」

妹「あ、つってある……え?」

兄「……」

妹「……いつから居たの」

兄「……よ、よう……はじめからいたのに、鍵かけるから、タイミング逃してな……」

兄「だって、入ってすぐ鍵かけて、パジャマとパンツ脱ぎだすから、なぁ……!」

妹「……祈る時間を5秒あげる」

兄「やっぱり!?」

その夜、お隣さんが「大丈夫?」と数人が訪ねるような悲鳴が響いたという

巨神兵は無事、ただ、しばらく立てないかもしれないが


――

妹「ケダモノ」

兄「……」

妹「バカ兄」

兄「ケダモノって俺かよ!!」

妹「十分ケダモノだろう」

兄「……覚えとけよ、てか用件は?」

妹「ああ、うん。友ちゃんからチョコの詰め合わせもらったから食べよ」

兄「おー」

兄「うまっ!! んじゃないのか?」

妹「……多分ね」

兄「旅行にでも行ってたのか?」

妹「……えへっ、知り合いからもらったらしい」

兄「なるほど……お前何か変だな、妙に寡黙というか」

妹「……んー?」

兄「この前の猫耳つけるし」

妹「……おにーちゃんの部屋にあったメイド服、借りた」

兄「いつの間にかスネークしてやがったし」

兄「……まさか」

兄「お前ばかだなー、ウイスキーボンボンじゃねーか」

妹「……え? ……タンポ――」

兄「ボンボンな」

妹「……ボンボン?」

兄「まあ、お酒入ったチョコだな」

妹「……んふふー、おにーちゃん」

兄「ばっ、ばかか、初めてのちゅーくらい大事にとっとけよ!!」

妹「……ちゅー」

兄「ぉぅぃぇ」

兄「されてしまった……」

妹「……でぃーぷー」

兄「お兄ちゃんはお前の将来が心配だわ」

妹「……てへへー、痛っ」ドテッ

兄「……掘りごたつに落ちやがった」

兄「少し寝るから邪魔すんなよ」

妹「……にゃー」

兄「……将来がとても心配」

――

妹「……大きなまたたびー」

兄「どう考えても俺の巨神兵だ!!」

妹「……んー」

兄「チャックおろすなよ! 内心嬉しいけども!!」

妹「……なめなめするにゃー」

兄「意識ないからやるのは反則だ!! 漢じゃねぇ!!」

妹「……おっきー」

兄「ぉぅぃぇぃっ」


妹「んむ、んっ」チュポ、ジュル

兄「もう良いや……」

妹「んー、れるっ……」

兄「ああ、ヤバい、巨神兵がいつにもなく巨大に」

妹「んぷ……へへー」

兄「やめっ、鈴口は凶悪――」ぴゅ

妹「……あ……何かでたー」

兄「ふん、まだまだだな、本気だしたら妹くらいの攻撃、なんともない!!」

妹「……んー……」モニュ

兄「袋を揉むなっ、揉みしだくなっ!!」

妹「……あむっ」ジュル、チュルッ

兄「やば」

妹「んふっ、はむっ」チュパ、ジュルッ

兄「ぉぁっ……」びゅるっ、びゅっびゅっ、ぴゅるっ、どくんどくん……

妹「……んー、いっぱいでた、ケフッ」

兄「カリはずるい、お婿にいけない……巨神兵破れたり」ヘニャ

妹「……こくん……美味しくない」うえ

兄「妹ー、無理すんな、ぺーしなさい、ぺー」

妹「……あー」トロ・・・

兄「……むり」

妹「……んう?」

兄「こう、手を使ってだな――」ニギニギ

兄「何やってんだ俺はー!!」

兄「疲れてるんだな、寝よ」

安価もやりたいし、そろそろ落ち着いたかな

妹「……にゃー」

兄(寝たフリ寝たフリ)

妹「……むぅ……おにーちゃんのいぢわる」

兄(……ドキッとした)

妹「……えへー」スリ

兄(なっ、や、止め――)

妹「……パンツごしに擦ると……きもちいい?」スリスリ

兄(飽きてくれ)

妹「んっ、んんっ……」スリスリ

兄(……)

妹「はぁっ、あん……」グイッ

兄(だめ、降参)

妹「んんっ、あぁん……」スリスリスリスリ

妹「やっ、良いっ……」スリスリ

兄(もうだめ、出る、てか出す)どびゅる、びゅっびゅっ、どくん

妹「……えへっ、種でたー」

兄「……メイド服ってワンピースじゃん……洗うの大変だな」

妹「……えへー……」コテッ

兄「ほれ、妹、部屋で寝ろ」

妹「……んー」

兄「……洗うか」

――

妹「……あー」

妹「……おにーちゃんのおち○ち○触っちゃったー」

妹「……ときどき変だけど、すきー」

妹「……ともちゃんもやろーよー」

妹「……うーそーだよ、えへ……」

妹「……あー、ろーたーあった……」ゴソ

妹「……あたらしく買った方だ」

妹「んー」カチッ、ヴィー

妹「んうっ!?」ヴィー

妹「いんっ、激しっ……」ヴィー

妹「胸も、いいっ……」コリコリ

妹「あはっ……」コリコリ

妹「くりちゃんいいよっ、あん……」クリッ

妹「いいっ、声出ちゃう……」ヴィー

妹「……いっ、あん、ひんっ!!」ヴィー

妹「あっ、ああっ……」クリックリッ、ヴィー

妹「ああっ!!」ビクンビクン

妹「……これ、中に入れたら気持ち良い?」カチッ、ヴィー

妹「いっ!!」ヌル

妹「あうっ、あー……」ヴー

妹「いっ、ひっ、あっ、ああっ!!」ヴー

妹「……駄目っ、降参」カチッ

妹「んふっ、どうにかなりそうだった……」

妹「……」

妹「……」クー

――

兄「はあ……あ、カチューシャ」

兄「フェラされたときについたかもな、洗わないと」

兄「妹ー、入るぞ」

兄「……うわぁ」

妹「……」

兄「……『妹が部屋でローター入れたまま寝てるんだが……』ってやったら釣れるか?」

兄「いや、釣りじゃないけど」

妹「んんっ」

兄「猫耳持ってくぞ」

妹「んー」

兄「……」

兄「手と足縛った、スイッチは手の届かない場所」

兄「スイッチ……オン」カチッ、ヴー

妹「いっ!?」ビク

兄「そしてすぐさま脱出」

ぱたん

兄「イってらっしゃい」

妹「ん、ぅぁ……え!? 何だこれ!? 嘘!?」ヴー

妹「ば、バカ兄め!!」ヴー

妹「いっ、いやっ!!」ヴー

妹「何か、敏感……何で!?」ヴー

妹「あっ、ああっ、あっ、あっ、あっ!!」ヴー

妹「ふぁっ!!」ヴー、チョロ・・・

妹「い、嫌っ、やっ、止まって!! やっ、あー!!」ショロショロ・・・たぱたぱたぱ

妹「ひんっ……いっ、ダメぇ!?」チョロロロロ・・・

――

兄「さーて、妹ー?」

妹「あー……?」

兄「あ、軽く放心状態」

兄「大丈夫かー?」

兄「……ん?」

兄「……漏らしたな」

兄「洗うものふえちまった……」

兄「ふふっ、致し方ない……」

妹「……ん……バカ兄……」

兄「……お休み」

妹「……後で、アルミホイル千回、噛め」

兄「……ま、まずは体洗っておいで?」

妹「……んー」

その後、しっかり千回噛まされた

死ぬかと思った

いたずらは少し反省した、少しだけ


――翌日

妹「ケダモノ」

兄「なんだお漏らしむすめ」

妹「!!」

兄「痛い痛い痛い、体重かけたかかとで足の小指踏むな!! もげる!!」

妹「全く……で、今暇?」

兄「まあ」

妹「じゃあ、今からCDショップに連れてって」

兄「まず先に言うことが――」

妹「アルミホイル、まだあったかな」

兄(お前、立場分かってないな……テーブルの上に置くぞ)

妹「今持ってるCD、聞きあきた」

兄「だから?」

妹「クラシックのCD、新しく買おうと思って」

兄「……まあ、条件つきなら良いだろう」

妹「またよからぬこと考えてるよ……」

――

兄「さーて、行くか」

妹「やっぱりよからぬことを……」

兄「何か言ったかおい」ぽち

妹「いっ!? な、何でもないです……」ヴー

兄「『お兄さん』をつけようか」

妹「お、お兄さん……」ヴー
もじもじ

兄「はじめからやり直しだ」

妹「な、何でも、ないです、お兄さん……んぅ……」ヴー

兄「よろしい」ぽち

妹「って、何でノーパンスパッツにリモコンバイブ……」

兄「……そそるから」

妹「どスケベ」

兄「……」ぽち

妹「いっ!? ごめんなさい!!」ヴー

兄「だめ、お仕置き10秒このまま」

妹「やぁあああ!!」ヴーン

――

妹「し、死ぬかと思った……」

兄「あれで死ぬか」

妹「もう、早く行くよ、バカ――」

兄「……」ス・・・

妹「早く行きましょう、お兄さん♪」

兄「ちょっとアウト、早くバイク乗れ」

妹「嫌な予感……」

兄「行くのやめるぞ」

――

妹「結構CDショップに着くまで何もしなかったね」

兄「してほしかった?」

妹「ち、違う、ただ、構えた方の身にも……」

兄(やりたかったけどさ、厳しいじゃねーか、法律とかさ)

妹「ほら、早く行こ」

兄「おう」ぽち

妹「いぎっ!?」ヴー

兄「あ、ごめん、スイッチ入っちゃった」ぽち

妹「……もう!」

兄「決まったか?」

妹「うん、買ってくる」

兄「おう」

妹(今、深夜アニメのDVDコーナー見てるか……チャンスだね)

妹「あ、袋いりません」

店員「かしこまりました」

店員「では、おしるしだけはらせていただきますね」

妹「はいっ!?」ヴーン

店員「!? お客様……?」

妹「な、何でも、ないです……」ヴー

兄(してやったり)

妹(やられた……)

妹「んぃっ!?」ヴー

店員「あ、あの……」

妹「いっ、良い品揃えですねっ!」ヴー

店員「は、はぁ……?」

兄「やらせろ」 妹「断る」part3




――翌日


妹「バカ兄」

兄「なんだ、ヒワ妹」

妹「あーっ!!」

兄「いたい、弁慶でも泣くのに!!」

妹「バイク出して」

兄「出すだけな」

妹「連れていってよ」

兄「頼み方があるだろうが」

妹「御託ならべてないで早――」

兄「ヤバい、今無性に夕方あたりテーブルの上にローターがあるような予感が」

妹「お願いします連れていってくださいお兄さま」

兄「素直でよろしい」

妹「はーっ、都会は嫌だけど、不便なのは田舎の決定だな」

兄「どこまで行くんだよ?」

妹「レンタルビデオ店、今日返却日だった」

兄「……そんな時によくあんな態度でいられるな」

妹「なんのことですか、お兄さま?」

兄「調子良すぎだろ」

妹「あ、今日お母さんもお父さんもいないんだ……帰りにお弁当屋さんもお願い」

兄「……パシりじゃねーか」

兄「てか、弁当俺が払ったな」

妹「お母さんに夕飯代請求しよう」

兄「たく……」

妹「……」

兄「ん? 急に静かになったな?」

妹「え? そんなことないよ?」

兄(ああ……てか、このあたり公園とかないぞ!? 公衆便所どうすんだよ!?)

兄「仕方ねぇ」

妹「え?」

兄「ほれ、誰か来る前に藪でしろ」

妹「いっ、良い……帰ったらで良いから!!」

兄「股おさえて言うな、説得力ないぞ」

妹「バカ兄っ!! プライバシー考えてよ!!」

兄「デモクラシーな!!」←デリカシーです

妹「あうぅ……絶対来るなよ!?」

兄「もっと恥ずかしい場面に二回も出会してるだろうが」

妹「後で〆るから覚――」

兄「明日母さんがかえってきたらテーブルの上にローターが」

妹「すいません……」

妹「バカ兄」

兄「終わったか?」

妹「うん……その、紙」

兄「そのまま穿け」

妹「意地悪」

兄「家出る前に済ませとけアホ」

妹「うぅ……」

兄「……あ、俺が拭いて良いなら紙やる」

妹「へ、変態だー!?」

兄「そのまま穿くか?」

妹「拭かれるよりましだから」

兄「だけどやっちゃうんだな」

妹「く、来るなバカ兄っ!!」

兄「まあまあ、暗くて見にくいから大丈夫だって」

妹「気持ちの問題!!」

兄「ほれ、大人しくしろ」

妹「うぅ……」

兄(大人しくなるなよ)

妹「いっ!? ひゃん……」クチュ

兄「変な声出すなよ」

妹「変なところ触るから、あぅっ!?」

兄「変なところ? ここか?」ヌチュ、ヌチュ

妹「ばっ、バカぁ!!」ボカッ

兄「いてっ!! この、こうしてやる」ジュプッ

妹「いっ、ひんっ、入れちゃ、やらぁ……!!」

兄「狭っ……てか、ぬるぬるじゃねーか」ヌリュヌリュ

妹「バカ、言うなぁ!!」

兄「ほれ」ジュブジュブ

妹「やぁ!!」

兄「それとも、こっちが良いかな?」クリクリ

妹「痛い!! あん……」

兄(大分いじったな、そろそろやめるか)

兄(スーツ越しは手首が痛い)

妹「ひゃん、あぅん!!」ピクン

兄「あ、イった?」グイ

妹「ば、バカぁ!!」ボカッ

兄「いてっ!!」

妹「……早く運転しろ」

兄「お、おう」

兄(脅せねぇ……)


――

妹「あん、あっ、あっ!!」クリクリ

妹「くぅ!!」ビクビクビクン

ガチャ

兄「おい妹ー、弁当暖めておいたぞ――」

妹「えっ!? わっ!?」

兄「あ」

妹「嫌ぁぁぁ!!」

兄「鍵しろばへっ!?」

バタン

兄(近日死ぬかも)

――

妹「うぅ……バカ兄じゃない、ケダモノめ……」

妹「まだイってなかったのに」

妹「うぅ……」クチュ

妹「んっ、んっ……」スリスリ

妹「あぅっ、良いよぉ……」ゴシゴシ

妹「……んっ、生地が気持ち良い……」スリスリ

妹「んふっ……」ピクンピクン


――翌日


妹「ふぅ……バカ兄はいないか」

妹「全く、昨日は散々だった」

妹「く、くり……、なんか、どうにかなりそうだった」

妹「……はっ!? し、しない!! バカ兄いないけど三日連続なんだから警戒しないと」

妹「……うん、お風呂入ろう」

妹「セーター、適当に置いとこう、後でたたもう」

――

妹「はぁ……」チャプ

パッ

妹「えっ!? 何? 停電? あ、違う、ここの電球きれただけか……」

妹「まあ良いか」

妹「ふぁ……バイオリンのお稽古、疲れたなぁ……」

妹「早く上がって寝よう……」

妹「……」

妹「……」コックリ、コックリ


――

兄「はぁ、暑い……もう冬だってのに、汗相当かいたな」

兄「……風呂入ろう」

兄「妹ー? いないのかー?」

妹(……)スヤスヤ

兄「鍵しめないでどこに……」

兄「まあ良いか」


兄「てか、風呂はもうできてたみたいだけど、どこ行ったんだ?」

兄「さて、急に寒気が……汗が冷えたか?」

妹「あ、寝てた……」

兄「あれ、電球きれたのか? スイッチ入りっぱなしだったし」カチ、カチ

妹「えっ!?」

兄「ああ、妹は電球買いに行ったのか、スイッチも鍵かけるのも忘れて」

兄「そそっかしい、な――」

妹「な、何で!?」

兄「俺のセリフな!!」

妹「……出てってくれ」

兄「分かったよ、廊下にいるかな」

妹「……うん」

兄「……」

妹「……」

妹(何考えてるの)

妹「……」

兄「っくし!! 何か着よう……」

妹「……バカ兄」

兄「んあ?」

妹「……暗いし、寒いから、変なことしないなら良いよ」

兄「……良いよ、あがるまで待つ」

妹「風邪ひく」

兄「……じゃあ」

妹(どうしてこんな時に変態じゃないの……いや、望んでるわけじゃないけどさ……)

兄「邪魔するぞ」

妹「……」

兄「……」

兄(何でだよ、気まずいな)

兄「……バイオリン、どう?」

妹「楽しいよ」

兄「そか」

兄(……何だよ!? 罰ゲーム!? それともドッキリか!?)

妹「ねえ、バカ兄……背中、流してよ」

兄「……は? あ、ああ……」

兄「痛くないか?」ゴシゴシ

妹「うん、もう少し強くても良いかな」

兄「こうか?」ゴッシゴッシ

妹「痛い痛い痛い!! 背中削れる!!」

兄「シビアだなおい」ゴシゴシ

妹「もう……二の腕も」

兄「ハイハイ」ゴシゴシ

兄「きれいな腕、てか肌だよな」ゴシゴシ

妹「……あ、ありがとう」

兄(……わき腹もか?)ゴシゴシ

妹「ひゃ!!」ピク

兄「お、悪い」

ごめん、おさるさんと遊んでたorz

妹(……胸もやられちゃうのかな)

兄(……!? これ、色々チャンスじゃないか!?)ゴシゴシ

兄「……」モニュ

妹「ちょ、ちょっと待、んっ……」

兄「今から揉んでも間に合うかな」モミモミ

妹「グーで殴ろうか」

兄「嘘だよ、俺は好きだな、ちっぱい」モミモミ

妹「やっぱりチョキで」

兄「止めい、光を失いたくない」

妹(……もう)

兄「……」ゴシゴシ

兄「……」スリスリ

妹(ちょっと、そこはダメ……)ピクッ

妹(ひん……)ピクン

兄(わざとお腹やってるけど反応おもしれー)

妹(くぅ……)ピクンピクン

妹(んっ、んっ、んっ……)ピクピク

兄(……あきた)

妹(もう、少し……)ピクピクッ・・・

兄「あがるわ」

妹「ふぇっ……?」

兄「あとでモナカ食おうぜ」

妹(……わざととしか思えない……)

――

兄「ふぅ……あ、妹にCD貸してって言われてたな」

兄「……部屋の机に置いとくか」


兄「セーターつっとけよな……」

兄「コートとかあるし、ここにつれば良いか」

兄「……ここに俺がいても気付かないんじゃないか?」

兄「……にやり」

兄「脅かしてやろう」

――

妹「はぁ……全く、あのバカ兄は」

妹(……結構気持ち良かったのに)

妹(……ちょっとだけ)ス

妹(……鍵もちゃんとかけて)カチャ

妹(んっ……)クチュ

兄(……俺、積んだな……死亡確定か……ふ……童貞は捨てたかった……)

妹「んっ、んぅ、はっ……」クチュ、クチュ、クチュ・・・

妹「あ、まだローター返してもらってない……」

妹「……仕方ない、綿棒とベビーローションで……」がさがさ


妹「……」トロー

妹「……」ヌリヌリ

妹「んぅ」ピト

妹「はっ、はぁ、はぁ、はぁ……」ヌチュ、ヌチュ

妹「いんっ、ひっ……」ヌリュ、ヌリュ

妹「あっ、あっ……」ピチュピチュ

兄(鎮まれ巨神兵……滅びるぞ)

妹「んっ!!」ヌチュ

兄「やらせろ」 妹「断る」part2



兄「洗うか」

兄「うわっ、可愛そうに、将来は医者に宇宙飛行士に外交官か」ネトー

兄「大丈夫さっ、まだ政治家に映画スターに一流企業の社長もいるさ」

兄「……ぬるぬるだな」

兄「……あっ!? やる前に匂いかいでおけば良かった……くそっ、不覚……」


兄「こんなもんか、さて、返しに行かないと」

――

妹「はっ、はっ、んっ!!」ヴィー

妹「やっ、あっ、あんっ……」ヴィー

妹「んっ、はあぁぁ!!」ピクピクッ・・・

妹「はっ、はぁ、はぁ……」カチッ

妹「……さて、片付けないと」

妹「……まだバカ兄は下に居るのか――」ガチャ

兄「よう」

妹「!?」コトッ

兄「これ返しに――来たんだけど、なんともびっくり」

妹「こっ、これは!!」

兄「まあ、黙っておいてやるよ」

妹「ち、違う、これはっ!! 友ちゃんが置いてったんだ!!」

妹(何言ってるんだ私は)

兄「何っ、友達のか」

妹「そ、そうだ」

兄「……お前の知り合い、ただの変態じゃねーか」

妹「違う、私のでした」

妹(嘘、貫き通せなかった……)

妹「……うぅー……」

兄「ひわいー」

妹「うるさい、バカ兄っ!!」

兄「口の聞き方――」

妹「知るかっ!!」バタン

兄「……まあ、こうなるか」

兄「てか、パンツ持って入ったけど、はくのか?」

兄「それはそれでよし」

兄「母さん帰ってくるし、明日続きしようか」

――


妹「はぁ……」

友「キャッチ!」

妹「何をしてるんだ?」

友「えー? えへへ、妹ちゃんから逃げた幸せを捕まえたんだよ」

妹「……変わってるな」

友「むっ……心配してるんだぞー? えへへっ、どしたの?」

妹「いや、実は――」

妹(言えるわけがない!!)

妹「……三日前くらいから、重くてな」

友「体重?」

妹「女の子で友達だけど、ぶって良いよね、グーで?」

友「冗談」

妹「なら良いけど」

友「大丈夫なの?」

妹「まあ」

兄「ふふん、ディスカウントショップには色々あるな、メイド服にチアガール、ナース服」

兄「>>79にネコ耳めっけw」

兄「ほかにも色々……マムシドリンクもいるな」

兄「おっとおちつけ、わが下半身に眠りし巨神兵」

兄「ふふふふ、笑いが止まらないwww」

店員「ひそひそ」

店員「ざわ…ざわ…」

――数時間後

妹「ただいまー」

妹「……バカ兄はいないか」

妹「鬼のいぬまの、なんとやらだな」

妹「ん? テーブルの上に何か――」

いもうと は ネコみみカチューシャ を はっけん した!

妹「か、可愛い……もふりたい……!」いもうと は さっそく そうび した

妹「……にゃん」

妹「って、『にゃん』じゃない!! またあのバカ兄か」

妹「……まあ、少しだけ」

ぱきん

妹「……お?」

兄「妹、お前、俺のネコ耳壊したな?」

妹「ばっバカ兄!? いつから……」

兄「ふふふふ、弁償してもらおうか?」

妹「と言うか、罠だな?」

兄「何を言うか妹よ、タイミングよく壊せるか」

妹「うぅ……それもそうだが……」

兄(仕掛けはしたけどな)

妹「いくらだ」

兄「5800円」

妹「う、嘘だ……これが1000円以上だとでも……」

兄「ほら、値札(偽造だけど)」

妹「……ま、待ってくれないか? いま手持ちが……」

兄「別に待つけど、ただじゃな~」

妹「うぅ……」

妹「で、どうしてこうなる?」

兄「妹の猫耳が見たいからな」

妹「なら目隠しはいらないだろう!?」

兄「ばか言え、目隠しじゃない!! これは猫耳を押さえるためにしてるんだ!!」

妹「うぅ……」

兄「さて妹」

妹「何?」

兄「目隠ししながらクイズをしないか?」

妹「まあ良いだろう……いま目隠しって――」

兄「さて第一問!!」

妹「はぁ……」

兄「使って良いのは口だけだからな」

妹「それは良いが、いかがわしいものを突っ込んだら……」

兄「突っ込んだら?」

妹「……噛みきるぞ、将来の嫁さんが困るくらい、金(ピー)からまるごと」

兄「女の子がはしたないことをいうんじゃありません」ゾクッ

もうちょい加速する

兄「ほれ、妹が大好きなやつだぞ」

妹「んぶっ……太いじゃないか」レロ

兄「それだけか?」

妹「それに長い」チュポ

兄「嫌いならやめるか?」

妹「ん、好き……だから、もっとちょうだい……」



妹「魚肉ソーセージ……って、あからさまに狙ってるな?」

兄「いやいや、何を言うか」

妹「……ちなみに」

兄「ん?」

がぶっ

妹「こうだから覚悟するように」

兄「おおぅ……」

兄(下半身に眠りし巨神兵がひっこんじまったぜ……)


兄「さて、第二問だ」

妹「ん……」

兄「これなーんだ?」

妹「……うぇ……」

兄「ちゃんと味わえよ」

妹「ねばねばするな……」

兄「お前が嫌いなオクラだ、残さずうげふっ!!」

妹「嫌いなものと知ってて食べさせるな!!」

兄(み、ぞ……おち……)

兄「ふう……仕方ない、ラストだ」

妹「全く、付き合う方の身にもなれ」


妹「んあー」

兄(やばっ、エロス……)

兄「ほら、これなーんだ?」

妹「んー……?」

妹(なんか……知ってる気が……)

兄「電源入れた方が分かるかな?」カチッ、ヴィー

妹「!! ちょっ、ば、バカ兄!!」

兄「んー? 使ったあとはちゃんとしまわないとな」

妹(しまった……orz)

兄「ちょっと延長戦したいよな? な、妹?」

妹「……うぅ……」

妹「ん……っ」

妹「はむ、んん……」

妹(指なめるなんて……気持ち悪い……)

兄「新境地だな」

妹「こんなのが気持ち良い? とんだ変態だな」

兄「ローター、俺が保管決定な」

妹「すいませんでしたお兄さま」

兄(舌がエロス!!)

妹「んっ、んん……」

妹「んむ……」

兄(あ)

妹「んあ、あれ、どこ? あれっ?」

兄「ぶふっ、魚かwww」

妹「……」

兄「ほれ、ここだ、ここwww」

兄(……どさくさにまぎれて巨神兵を――)

妹「うりゃ」ガブ

兄「あぎゃあああぁぁぁぁぁ!!!?」

妹「……ふん、知らない!!」

兄「いてぇ……」

妹「全く――痛っ!?」ガツン

兄(目隠しとれよ)

――

妹「うぅ……バカ兄ひどい……」

妹「……あんなのが気持ち良いの?」

妹「……悪くは、なかった、けど」

妹「ん」クチュ

妹「んっ、ふっ……」ヌチュ、ヌチュ

がさがさ

妹「あ、下に忘れた……」

妹「……今日は、良いか」

妹「……」

妹「……」クチュ

妹「んもう……」カタン

妹「つ、机の角なら」

妹「ん、くぅ……」スリスリ

妹「はぁ、はぁ……」スリスリ

妹「んっ、そこぉ、それが良いのぉ……」グイグイ

妹「あっ、はっ……」グイグイ

妹「んっ、んっ」スリスリ

妹「そろそろ……」スリスリスリスリ

妹「はぁ、はぁ」グイグイ

妹「っ、いぃ――」ピクン

ガチャ

兄「おい、妹、一階にローター置きっぱなしだ、母さんに見つか――」

妹「ぅえ?」ビクビクビクン

兄「……眼福」

妹「いっ、いやぁぁぁ!!」ドコッ

兄「の゛わ゛っ゛!!」

バタン

兄「俺、悪くなくね……?」


兄「やらせろ」 妹「断る」part1




兄「千円やるから」

妹「……」

兄「何考えてんの」

妹「はっ!? ばっ、ばかかお前はっ!? 良いわきぇにゃいだるっ――」

兄「落ち着け、噛みすぎだ」

妹「いっ、良いわけないだろ、だいたいお金で動くと言う考えがだな……」

兄「揺らいだくせに」

妹「う、うるさいな……お金で解決するあたり、心が曇ってる!!」

兄(野口さんに釘付けだったくせに)

妹「……な、何だその目は……」

兄「いや別に」

妹「……」

兄「あ、そういや妹」

妹「何だ、まだ何かあるのか……家族会議が嫌ならいい加減に――」

兄「いや、お前が良いなら良いんだけどな、しまわなくて良いのか?」

妹「何をだ?」

兄「机の上の、バイブ――」

妹「!?」

ドダダダダダ

妹「机の上!? そんな、確かにしまったはず!?」

ガチャ

妹「……な、何だ、ないじゃないか」

兄「あれ、ないのか?」

妹「大体、私はバイブなんて持ってないぞ」

兄「バイブ?」

妹「は?」

兄「……俺が言いたかったのはバイブル、バイオリンを弾くにあたっての手引きだって豪語してたろ」

妹「……」

妹「しまったぁ――」

兄「おお、orzをやるやつリアルで初めて見た」

妹「う、うふふふふ」

兄「……妹、バイブ持ってるだろ」

妹「はい……」

兄「やらしー」

妹「黙れ黙れ黙れ!」

兄「顔真っ赤だぜー?」

妹「っ……ケフン……出てってよ」

兄「まあ良いけど」

妹「鎌をかけるなんて、狡猾な、くたばれどスケベ」

兄「家族会議にかかるのは俺かな、妹かな?」

妹「お兄さま肩に綿埃が」

兄(よっしゃ、形勢逆転!!)

兄「うんうん、素直な妹はかわいいぞ♪」

妹「あ、あはは……(キモっ)」

兄「キショいとか思ったな!?」

妹「お、思ってないよ!! (惜しいけど、と言うか、キショいは久しぶりに聞いた)」

兄「家族会議は嫌だよな?」

妹「うー」コクン

兄「よし、じゃあ……」

1.そのちっぱいを揉ませてくれ
2.バイブがどこか言え
3.お前のパンティーおーくれ

兄「そのちっぱいを揉ませてくれ」

妹「ちっぱい?」

兄「小さなおっぱい、略して――ごへぁっ!?」

妹「ちちち、小さくない!!」

兄「バカ言え、こうしたらほら、もてあますぞ」

妹「ひっ、ひどい……」

兄「A?」

妹「……AA」

兄「……大丈夫、俺は大好きだぁごふぉぁっ!?」

妹「バカ兄っ! と言うか、揉むなっ!! 揉みしだくな!!」

兄「ふふふ、ないすパンツ!!」

妹「頬目掛けてストレートに……パンツ?」

兄「実によい眺めなり」

妹「このどスケベがっ!!」ゲシゲシ

妹「懲りたか、どスケベ」

兄「口の聞き方が悪いな、家族会議か」

妹「お兄さま、おいたはダメ」ゲシゲシゲシッ

兄「蹴るのも止めろよ!!」

妹「覗くのが悪い!!」

兄「さて、つぎは……」

1.足癖の悪い妹をお仕置き
2.お前のパンティーおーくれ
3.とりあえず足首をつかんでみる

兄「妹よ、お前のパンティーおーくれ!!」

妹「断る!!」

兄「てめっ、家族会議とパンツと、どっちが良い!?」

妹「うっ……」

兄「3、2――」

妹「ちょっ、待っ!?」

兄「1!!」

妹「っ……覚えておけ、このどスケベめっ」ぬぎぬぎ

兄「生涯忘れないぜ」

妹「やっぱり忘れろ!!」ぽいっ

兄「うは、しやわせ」

兄(さーて諸君、この温もり無地パンティー、どうしよう? 誰に話しかけてんだよっwww)

1.さっそく装備していくかい
2.パンコキオナニー
3.てかパンコキしてもらえば良いんじゃね?

兄「ふむ」スンスン

妹「やめんか!!」ゲシゲシ

兄「あまり蹴ると見えるぞ」

妹「ば、バカ兄っ!!」

兄「さて……さあ、妹!! このパンツでやっちゃってくれっ」カチャカチャ

妹「やっ、寄るなバカ兄っ!?」

兄「嫌がるなよほれほれ」

妹「ひーっ!!」

妹「痛っ!?」コケッ

兄「捕まえた」

妹「うぅー……」

兄「レッツトラ――あがああああ!?」

妹「分かった、やる、やるけど見せるな、潰すぞ」

兄「い、いひゃい、将来のお嫁さん困っちゃうだろ……」

妹「できないだろうなー……」

兄「失敬な」

妹「こ、こう?」ニギニギ

兄「や、ヤバいな」

妹(うぅー……大きいなー……15cm位あるんじゃないかな……)

兄「さあ、思う存分やってくれ」

妹「私の意志じゃない」シュコシュコ

兄「うおっ、くぅ、クロッチの部分が凄まじい!」

妹「うー……」シュコシュコ

兄「もっと、先の部分もたのむ」

妹「っ!?」シュコ

兄「おいおい、止めるな」

妹「ば、バカ兄っ……」シュコシュコシュコシュコ

兄「うっ、激しっ――」

妹「ほら、どう?」シュコシュコシュコシュコ

兄「うっ、なかなか、うまいよっ……」

妹(早く終わってくれ)シュコシュコシュコシュコ

兄「うっ……」どびゅっ、びゅっびゅっ、どくっ……

妹「……」

兄「はぁ、パンツも洗わないとな」

妹「……」

兄「どうした、妹?」

妹「バカ兄っ、くたばれどスケベ、犯罪者っ!!」グスッ

ドタドタ

兄「……やりすぎたかな」

とんくす

妹「グスッ……」

妹「お金で釣るし、強引だし、変態!! と言うか、大き……ケフン……」

妹「……だいたいこんな感じ? うわっ、16cm……こんなの、無理っ……」

妹「……」

妹「んっ……」クチュ

妹「んっ、ふっ……」クチュクチュ

妹「っ、良い……」クチュクチュ

妹「ふぅ……」ガサゴソ

妹「……」カチッ、ヴィー

妹「……っ、くぅ……」ヴィー

妹「はっ、あんっ……」ヴィー

妹(あんなの、無理だ……)ヴィー